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出版社内容情報
高いカベに囲まれ、ただ雪に埋まって死んでしまうことを待っているそれだけの国。そんななかで、必死に輝きを見つけようとする少女・イコロと、記憶をなくした少年・シロの冒険物語。
▼第5?6章●主な登場人物/イコロ(王家の長女。一度も笑ったことがない表情の欠けた子=「ヒトガタ」)、シロ(過去の記憶をなくし、自分の名前も思い出せない少年。髪の毛が“白い”ので、イコロに命名される。痛みを感じない体をもつ)●あらすじ/成り行きでレジスタンスたちのアジトにかくまわれたイコロとシロ。だが、レジスタンスが大切に祭っていた「聖なる勇者の面」を、シロが勝手に持ち出したため彼らの怒りを買ってしまう。しかも「ヒトガタ」を追ってきた少佐の部隊まで現れ、事態はますます不利な状況に…。そんな中、慌てたイコロが手元にあった剣をシロに手渡すと、突如シロの様子がおかしくなり、猛然と暴れ始めた!(第5章)●本巻の特徴/ついにイコロの身が戦族(いくさぞく)の手に落ちた! 駐屯地に連行されたイコロは、そこで科学の粋を集めた巨大な飛行体“ナマズ”を目撃する。一方、レジスタンスはナマズの中にある「ご神体」を奪還すべく、無謀な突撃計画を立てていたが…!?●その他の登場人物/クロ(王家に代々伝わる愛玩人形。わりと皮肉屋)、エリザベス少佐(戦族の将軍の娘。イコロの持ち物である王族の“カケラ”(=ペンダント)を伝説の「ヒトガタ」だと思い込ん
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
YO-HEY@紅蓮ロデオ
12
高橋しんの話は主人公が涙を流す本だ。現実に打ちのめされて、殴られて…でも、それでも最後に決意する主人公の本だ。…泣けるねぃ。2010/10/25
よきし
2
最終兵器彼女の時にも思ったけど、部分だけを掘り下げて本質は見せないで、話を進められるとストレスが高い。今回はきっちり何がどうなっているのか、せめてもう少しわかることを祈ってます。2011/02/21
龍田
1
小さな子供たちがわけも分からず戦いに行くのは胸が痛いな。2013/09/26
ぽてち
1
難しいなぁって思いますね。何がどうなっているかがあんまり分からない。2011/12/07
たまやん
0
やっぱ王族は裏切られたとなると研究してたはずな国王ってもう始末されたのか・・・?2014/02/07
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