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出版社内容情報
19世紀のパリで・・・革命の火が上がる!
世界中で児童書、舞台、音楽、映像となり、様々な形で愛されてきた人間賛歌が、150年の時を越え、俊英・新井隆広の手により蘇る!!
新井 隆広[アライ タカヒロ]
著・文・その他
ヴィクトル・ユーゴー[ヴィクトルユーゴー]
原著
豊島 与志雄[トヨシマ ヨシオ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
daiyuuki
27
マリユスたちABCの会の革命を目指す戦い、ガブローシュたち貧民街の子供たちの自由を目指す戦い、マリユスとコゼットの一途な恋、映画であまり描かれなかったエピソードがこの巻で描かれています。ガブローシュのたくましい生きざま、コゼットの一途な恋、テナルディエに匹敵する悪党おしゃれの悪魔モンパルナス、マリユスとエポニーヌの愛のための戦い、次巻はいよいよ革命です。2015/11/06
ひかる
8
エポニーヌの健気さが印象的でした。次巻ではいよいよ革命が始まるのとのことで、また波乱の展開になりそうだなあ。2015/11/04
getsuki
6
通じ合う想い、報われない想いが交錯した回。あえて身を引いたエポニーヌが不憫でならない。次巻、さらなる動乱にバルジャンはどうなるのか楽しみです。2015/10/18
へーた
4
テナルディエに他にも子どもがいたとは!!テナルディエには驚かされてばかり笑モンパルナスが気になるけど、特に物語には絡んでこないのね。。2019/04/20
nakayoshi
4
コゼットは作中にてマスコット、アイドル的な存在で、物語的にはエポニーヌやファンティーヌの方が魅力的なキャラクターですね。 映画で少し展開を知っているだけに この巻でのエポニーヌは可哀想でならないです。 ガヴローシュって映画ではあんまりメインとして扱われていなかったような記憶があるけど本作じゃガンガン出てきて今後に期待。 映画版とはまた違う本書はオススメですよー。2016/03/05