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出版社内容情報
いじめられっ子のユウキは、ふとしたきっかけで武闘集団・将棋部に入部。将棋の面白さを知り、自分を変えていく。ハイテンション将棋コミックス!
▼第8話/銀の糸▼第9話/大道将棋の罠▼第10話/夕刻のケイコ▼第11話/愛の将棋▼第12話/みもりの秘密▼第13話/ユウキの風聞▼第14話/白昼の乱入者▼第15話/ユウキの変化(へんげ)▼第16話/手順前後の悪夢●主な登場人物/紬勇気(つむぎ・ゆうき。浅草二中の1年生。逃げ足だけは天下一品のいじめられっ子だったが、コテコテの武闘集団である将棋部に入り自己変革中)、森田みもり(1年生にして浅草二中将棋部の部長。かわいい顔をしながらも話す言葉はチャキチャキの江戸っ子で、将棋もケンカも強い、下町の女番長)●あらすじ/名人戦の出場権を賭けて、明烏との勝負に臨んだユウキ。序盤から奇襲戦法で優位に立ったが、本気になった明烏の猛反撃により、形勢は一気に逆転してしまった。ユウキは攻め手を失い、持ち駒はわずかに銀が一枚あるだけ。あげくに勝ち目がないと、泣き出してしまう。だが横で見ていたみもりに一喝されたユウキは、一つだけ残された攻め手を見つけようと、必死になり…!?(第8話)●本巻の特徴/絶妙の一手で明烏を破ったユウキは自信を持ち、ますます将棋にのめり込んでいく。そんなユウキの前に現れたのが、宍戸十三という老人。普段は将棋部の面々がよく立ち