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出版社内容情報
究極の頭脳戦「だいやのきんぐ」開戦!!
「ぷれいやぁ」屈指の頭脳を持つ、男・チシヤ。生に対する頓着が無い彼が挑むのは、頭脳戦の最高峰、「だいやのきんぐ」。
一癖も二癖もある4人の「ぷれいやぁ」を迎え撃つのは、ビーチに潜入もしていた「だいやのきんぐ」・クズリュー。
究極の頭脳戦が繰り広げられる「げぇむ」の内容は、「びじんとうひょう」。果たして勝負の行方は?そしてクズリューの目的は?
【編集担当からのおすすめ情報】
最高峰の知略戦・「だいやのきんぐ」はその名に恥じぬ超難易度を誇ります。それに挑むチシヤも、受けて立つクズリューも、本作品中で最高レベルの頭脳の持ち主。その名に恥じぬクオリティの「げぇむ」「びじんとうひょう」は作中でも屈指の名勝負となっています。
更に、今際の国の真相に迫る、一人の「ぷれいやぁ」の物語も収録です!
麻生 羽呂[アソウ ハロ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sin
28
閑話休題が多すぎてゴールを先延ばしにしているように思えます。まあこのストーリー展開ではどう転んだところでハッピーエンドには落ち着かない。あまりにも個人の物語にまとわりついた様子での犠牲が多すぎます。例え誰かが生き延びたところでそういった傷は人格に影響を及ぼしてしまい正常な精神ではあり得ないのではないでしょうか?作者ですら試行錯誤されているのではないでしょうか?とさえ思えてきます。2015/05/22
yoshiki_hori
11
だいやのきんぐ。要は作中における"知能戦の最高峰"のバトル。否応なく作者の力量が問われるエピソードになるのですが、そのハードルの高さに十分に応える設定と展開。ゲーム理論。ナッシュ均衡。先日そのナッシュの半生を描いたビューティフル・マインドを観たのでタイムリーでした。ゲームの元ネタは有名ですが(TED動画の”ゲーム理論に挑戦ー君は人の行動を予測できるか?”がおすすめ)それをここまでエンタメとして魅せる展開に持っていく作者の技量に感服。ラストのランダムの100の数字を一点読みするチシャにはゾクッときます2021/12/26
sskitto0504
9
今回の表紙誰かわからん…チシヤ対ダイヤのキングですね。麻雀も美人投票の4回目あたりから運ばかり…アリスはあいかわらず…2015/06/26
打倒ベース教授
8
そろそろ終盤。ここからが長いのだろうけど。ある男の記録に映し出されていたものは、生々しい光景と人の人情。懐かしい顔ぶれも続々登場。あの手首無くなってた人、初期の頃にチラッと出てたよね?そんな気がする。そして知能戦の頂点『♦️K』げえむの名は『びじんとうひょう』王水が隣にかからないような絶妙な距離感で各々の席が設置されてるのに少し感心。減点式なのと『底辺の決着をつけようか』のセリフが良く合ってる。2015/05/23
へな
6
ねくすとげえむ最後の1戦。あの人が相手なのか~。 試合は相変わらず面白い。今回は展開も早いね。 でもこの世界の謎はかなり残ってる。アリスの復活もあるの? この試合の結末もだけど、それが終わったあとにどんな展開になるのかが気になる!2015/05/24