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出版社内容情報
清河八郎、一世一代の大芝居!
総司たち浪士組が京に到着した早々、
「あの」清河の野望が炸裂する!
新選組結成へとつながる一大事!
様々な思惑蠢く第11巻!!
ヒラマツ・ ミノル[ヒラマツ ミノル]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sin
30
清河暗躍の巻。そして、でた!士道不覚悟。近藤さんにとってのサムライはまったきゆるぎない存在だから他人の不覚悟に対して容赦がない。サムライたるものの在るべき姿を全う出来ない者はこの後切腹という武士の誉で己れの始末を強いられていく!近藤勇の信念に殉じて!2015/09/04
かちゃん
5
あっれー?前巻読んでなかったかな。話の流れが全然掴めない。近藤さんは、基本的に温和で優しい性格だけど、殺る時は殺る!というメリハリというか、信念がずば抜けた人だという事がよくわかる。偽物の清河さんをあの一瞬で見切るところとかかっこよかった。あの手作りの太い木刀とか、近藤さんしか振れないですよ…沖田さんが主人公だけど、沖田さんが剣は立つけど人間くさいというか、小物っぽい扱いなのがすごく好き。2015/02/16
こっこ
1
騙し騙されの攻防。清河の影武者の男…哀れ。救いがないなあ~。士道とはなにか。無慈悲だな。2017/11/06
takumi
1
なんかバタバタしすぎ?私の記憶が悪いだけか、話が繋がらん。士道って!なかなか理解できないモノです。2015/06/05
あさひ
1
『士道』とは何か。戦国が終わり大平の世が続くなか、存在意義を失った武士たちが縋った"信仰"だ。武士に憧れた幕末の浪士たちが神格化した"狂気"だ。幕末は"狂気"が活きた時代。現代の薄っぺらい人道主義を持ち込まず、狂気を真っ当に描くこと。それが新撰組の正しい語り方なのではないかと思います。2015/04/07