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出版社内容情報
遺産相続絡みで命を狙われる少年・勝と彼を助けるためにからくり人形を操る女・しろがね。二人を中心に始まった熱血曲芸活劇、開演中??
▼第1話/一瞬のからくりサーカス 第5幕 PARALLEL-III▼第2話/同 第6幕 PARALLEL-IV ▼第3話/同 第7幕 PARALLEL-V▼第4話/同 第8幕 PARALLEL-VI ▼第5話/同 第9幕 THE END OF PARALLEL ▼第6話/同 第10幕 一瞬のはじまり▼第7話/同 第11幕 一瞬の終わり▼第8話/同 第12幕 一時閉幕▼第9話/からくり?白金・白銀 第1幕 開幕ベル▼第10話/同 第2幕 村へ ●主な登場人物/才賀勝(遺産相続絡みで命を狙われている小学生。今は仲町サーカスの面々と行動を共にしている)、しろがね(勝を守ることを目的に生きている美女。機巧<からくり>を操ることができる=しろがね。勝同様、今は仲町サーカスに身を置く)、加藤鳴海(人を笑わせないと死ぬゾナハ病に苦しみながらも、勝を守るために戦う中国武術の使い手。人形破壊者“しろがね”として戦う道を選ぶ)●あらすじ/自動人形(オートマータ)を全滅させるべく、ルシール、ギイと共に飛行機で中国へ向かう鳴海。しかしその機内には、密かにオートマータの一団も同乗していた。飛行機の中で始まった、鳴海たちとオートマータの死闘。オートマータは、鳴海に自分たちの攻撃が一発入るごとに、捕らわれている
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
流之助
21
再読。しろがねという存在についての疑問が募る。激しい戦いと、一瞬の最も重要な邂逅。ついにお互いを認識しあえず、一方通行になってしまったけれど。しろがねの、鳴海への想いに気付く勝。そして、中国編スタート。梁先生という、新たなる爺キャラ登場(爺というには若いかな)。この方もまた、私の好みの爺キャラ。ルシールの多機能ぶりとタフぶりも、読んでいてなんだか頼もしく、楽しくなってくるし、本作のシニアキャラは魅力的な者ばかり。巻末のおまけ漫画の力の入れようも楽しませてもらった。ミンシアの映画の扉絵に「田中芳樹」の文字。2018/02/21
ホシナーたかはし
7
再読。白金たちの、正に身を削る戦い方が、さらにとんでもない。「一時のからくりサーカス」一時閉幕で、正直終わってもおかしくないとも思ったり。しろがね、良い顔だなぁ・・・2016/05/29
あさひ
6
近くにいるのに!!2015/07/10
むきめい(規制)
5
出会ったのになあ。2017/03/11
チューリップ
3
飛行機の上での自動人形との戦いと勝、しろがねと鳴海のニアミスがもどかしい巻だった。でも会っても鳴海には記憶ないからそれはそれであれだよなあ。自動人形との戦いでギイは行方不明になり鳴海たちの方は本来の目的通りに中国へ。ギイは仲町サーカスと接触を持ちそうな感じでこれからどうなるのか気になる。この巻は鳴海もかっこいいけどギイの活躍ぶりがかっこよくて凄く好きだった。2016/12/08
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