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出版社内容情報
ボートレーサーを目指し、本栖研修所の試験を受けた波多野憲二。友情と闘争心の中で大きく育っていく若者をえがく異色スポーツまんが。
▼第1話/本当にそれだけ?▼第2話/打つ手はある!▼第3話/ダービーへ!▼第4話/“洞口スペシャル”に勝つために。▼第5話/めまい?▼第6話/こんなところで終われない!▼第7話/準優へ生き残れ!▼第8話/よく見える!▼第9話/マジで寝てた?▼第10話/オレが近道してるって?▼第11話/優出へ!▼第12話/孤立してるの?▼第13話/鳴門の再現か。●主な登場人物/波多野憲二(プロの競艇選手。日々成長中の23歳)、洞口雄大(憲二の同期にして、最大のライバル。愛知の巨人・洞口武雄の息子として注目されている)、犬飼軍志(福井支部所属のSG記念レース常連選手。“北陸の狼”と呼ばれるベテラン)●あらすじ/フライング休み明けの平和島一般戦。憲二は四日間オール連体の強さを見せて優勝し、翌月に行われる全日本選手権(ダービー)に弾みをつけていた。一方の洞口もわずか1か月半の間にGIで2勝と絶好調。見よう見まねで、洞口スペシャルに似た形のプロペラの試作を始める選手も現れだした。洞口と同期の河野もその一人。ここのところプロペラの制作に没頭し、肝心のレースの成績は落ちる一方だった。妻の優子は心配して、洞口に連絡。洞口は河野に話をしてみると言うが…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
21
SGで最大の注目は洞口のプロペラ。それに対抗するため羽多野は減量をするが初日で体調を崩してしまう。それでも何とか準優まで行き、減量とプロペラのおかげでストレートが速くなり優出する。そして、ブッチギリに好成績を残している洞口は、、だんだんとメッキが剥がれて来た。2020/08/23
山田太郎
4
青島さんがいいです2010/09/14
Dー
2
波多野たちの同期、河野は完全に洞口スペシャルに魅せられてしまって洞口が河野にしたアドバイスがヒールにもほどがある。青島も感じてたけど、本人無意識にやってるのがタチ悪い。新キャラの犬飼さんも好き。波多野も洞口スペシャル攻略の糸口を掴めたのか?和久井さんも減量はやってたけど、メリットもデメリットあることがわかって面白い。準優戦のレースは読み応えあった。次は優勝戦。2023/10/11
読み人知らず
2
SGの舞台で優勝戦で、豪華メンバーの中で、洞口との戦いが始まる!2010/11/07
私的読書メモ漫画用
1
二度目のダービーですが、焦点は洞口スペシャルペラとの闘いと、それに伴うペラとの競技者の向き合い方に。犬飼さん、格好良い大人だなと思います。2021/01/02