少年サンデーコミックス 烈火の炎 〈２８〉

安西信行

小学館（2001/03発売）

• サイズ コミック判／ページ数 197p／高さ 18cm
• 商品コード 9784091256584
• Cコード C9979

出版社内容情報

花菱烈火（はなびしれっか）は忍者に憧れている高校1年生！　腕から炎を出す不思議な能力を持つ…こいつが巻き起こす超忍者活劇開幕！！

▼第268話／露見▼第269話／騙し合い▼第270話／死愚魔▼第271話／WELCOME TO MARIE'S HOUSE▼第272話／DO YOU LIKE ABNORMAL-PLAY ？▼第273話／YOU'RE MY FUCKIN' SLAVE ▼第274話／PLEASE GIVE ME SOME PUNISHMENTS ▼第275話／貯蔵庫の男▼第276話／「Z 」▼第277話／生への渇望▼第278話／HUMAN BEING ●主な登場人物／花菱烈火（幼い頃400年前からタイムスリップした、火影忍者の子孫。８匹の火竜を操る）、佐古下柳（烈火が主君と慕う女の子。治癒の能力を持つ）、霧沢風子（烈火の仲間。「風」の属性を操る元気な女子高生）、石島土門（烈火の仲間。「土」の属性を持つ）、水鏡凍季也（烈火の仲間。「水」の属性を操る。常に冷静）、小金井薫（紅麗の暗殺集団「麗」のメンバーで、今は烈火の仲間。「金」の属性を操る）●あらすじ／「MISSION5　研究所」で合流した土門と陽炎。その二人の耳に、老婆の悲鳴が聞こえてきた。土門はロボットに襲われていた老婆を助けるが、その正体は裏麗四死天の一人・キリトだった。同じようにか弱い老婆を装って風子に近づき、ディスクを奪ってきたらしい。そしてキリトは、まるで生き物のように改造された魔道具「死愚魔」を使い、二人を襲う（第268 ?270話） ?　ホッシーちゃんオンリーステージ」を収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゼロ]

年齢を自在に変化できるキリト。魔道具「死愚魔」を使い、土門と陽炎を襲うが、トドメは刺さずにその場を去る。土門は、マリーの館へと足を運び、アブノーマルプレイをする旦那と捕らえられた水鏡を見つける。土門は危機一髪の状況になるが、烈火が登場し、その場を切り抜ける。そして、小金井は貯蔵庫でマッドサイエンティストと「Z」と名乗るゾンビと戦うことに。遅れて風子が登場し、場を納める。命懸けの戦いをしているはずだが、あまり緊張感はない。最終決戦なのもあり、著者の好きなことを書いているのは伝わるが、戦闘がワンパターン。

2024/06/08

[洪七公]

読了

2001/03/17

[ハマ]

漫画再読記録編868 意外に陽炎の活躍が光る巻…

2015/07/18

[ton]

「同じトコで飲んだ！だから平気！」これに尽きる。小金井VS人造ゾンビ、またしてもお涙ちょうだいにはならなかった。この漫画にあまり感情移入出来ないのは、「独特の寒さ」があるからだと思う。どうも薄っぺらいような…何なんだろう、この感覚。色眼鏡視点抜きにしてもそう感じる。

2015/05/26

[taka0805]

風子…久々の登場、確かに空気だったもんな。

2011/12/26