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出版社内容情報
プロ野球選手の父を持つ元気一杯の野球少年・吾郎が、プロ野球選手という大きな夢に向かって突き進む本格派ベースボール成長ドラマ!!
▼第1話/死なねーよ!▼第2話/焼き肉食べよう!!▼第3話/脱落▼第4話/負けないよ!▼第5話/適性▼第6話/吾郎vs乾▼第7話/不合格!?▼第8話/選択▼第9話/甘くみるな!●登場人物/本田吾郎(野球では無名の三船東中学野球部で軟式野球から名門・海堂高校野球部の入部テストに合格。実の父も義理の父もプロ野球選手)、佐藤寿也(吾郎と初めての野球友達。吾郎と一緒に海堂高校野球部の入学テストを受け、合格)●あらすじ/難関の入部テストを突破し、海堂高校野球部に入部した吾郎と寿也だったが、通称“夢島”と呼ばれる養成所に送られ、地獄のトレーニングを受けることになった。そのトレーニング中、教官の乾から目をつけられた吾郎は、執拗ないやがらせを受ける。他の部員はつま先立ちだけの練習なのに、吾郎はさらに30Kgほどのバーベルを持ったままスクワットをするという練習を課せられるのだが……。(第1話)▼布テープで両足をぐるぐる巻きにし、約5Kmの登り坂を上半身だけで登るという“陸人魚(おかにんぎょ)”と呼ばれるトレーニングが始まった。3時間後の7時までに登りきれたら「焼き肉食べ放題」だが、到着が7時以降は「夕食抜き」、8時以降なら「風呂抜き」、9
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
116
漸く海堂の目指す野球みたいなのが見えてきて面白くなりそう。最後のイチローみたいなのがまた変なキャラだな。2016/04/28
わたー
12
吾郎に告げられた野手転向。もしかしたら、この経験がプロ晩年の彼の糧になっていたのかなと想像すると感慨深いものがある。2020/03/14
たかはし
9
再読。どうにも吾郎が鼻につくのか集中して贔屓する乾・周防にひたすら腹が立つ。どうしてそう海堂に有利であるはずの吾郎くんを潰そうとするのか。海堂のマニュアル野球に従わないから?海堂の型に嵌まった面白みのない養成じゃいつか崩壊するからね。適性テストでも唯一乾から三振をとった吾郎の実力は明らかなのに不合格で捕手。しかし吾郎の球を受けたことで乾は吾郎の可能性を潰したくなくなる。要は周防が主犯格。理想とする最強のプレーヤーは打って走って守れ、そして三振もとれるプロ野球選手だからと現状を受け入れる吾郎はマジ神…2014/05/22
Kei
7
夢島での3ヶ月のトレーニング。茂野の適性がピッチャーでない?外野手へ。2017/02/03
十六夜(いざよい)
7
難関の入部テストを突破し、海堂高校野球部に入部した吾郎と寿也だったが、通称“夢島”と呼ばれる養成所に送られ、地獄のトレーニングを受けることになった。投球で監督や仲間の度肝を抜いた吾郎だったが、なぜか外野手として合格…。確かに吾郎は独裁型ピッチャーだが、推薦枠を用意してまで欲しがった人材なのにピッチャーとして採用しない海堂の矛盾。2013/10/14