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出版社内容情報
プロ野球選手の父を持つ元気一杯の野球少年・吾郎が、プロ野球選手という大きな夢に向かって突き進む本格派ベースボール成長ドラマ!!
▼第1話/最終対決!▼第2話/決着▼第3話/拒否▼第4話/刺客▼第5話/ちくしょう…▼第6話/決心▼第7話/運命なのか!?▼第8話/勧誘▼第9話/仕方ないんだ▼第10話/ちょっと本気で…●登場人物/茂野吾郎(亡き父親の職業であったプロ野球選手を目指す中学生。左の本格派投手)、小森(三船東中野球部のキャプテン。リトルでは吾郎と同じチームだった。捕手)、佐藤寿也 (吾郎の幼なじみ。今大会No.1キャッチャーとして注目されている)●あらすじ/県大会予選・準決勝、宿敵・寿也率いる友ノ浦と戦う、吾郎たち三船東中野球部。試合は終盤までもつれ、最終回二死から三船東は5対5の同点に追い付く。友ノ浦の投手は寿也。対する三船東の打者は3番の小森だが、寿也の球を見極め、四球で出塁する。一打サヨナラの場面でバッターボックスに吾郎が入る。吾郎は寿也を打ち崩すことができるのか!?(第1話)●その他の登場人物/山根(一度は離れていた野球部に復帰。三船東の主力選手の一人)、清水薫(吾郎のリトル時代のチームメイト。今はソフトボール部に所属)、倉本(友ノ浦のエース)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
116
寿也の祖父母に感動した。やっぱり親は子どもに頼ってほしいもんだよなと泣けた。清水と吾郎のカップル成立はそろそろかな?笑2016/04/28
たかはし
11
再読。中学編クライマックス。ここからがメジャーで最も好きな話、打倒海堂編!!!テンションも最高潮!!寿くんを敵に回すとこれ以上おそろしい相手はいないけど、味方なら誰より心強い。敵対関係にある以上はブラック寿也様だが、きっとそれも吾郎くんを尊敬してるからこそ、と思う。だって寿くんは誰よりも吾郎くんとバッテリーを組んでいたいはずだもの。また、祖父母思いな寿也にも涙。今となっては海堂のスカウトを蹴った二人の甘さに頭を抱えるが、後の祭り。眉村との出会いが打倒海堂を掲げる二人のキッカケになるのよね~サイッコーー!!2014/05/20
わたー
9
★★★☆☆地区大会で優勝するも、続く県大会の1回戦で、これから長く因縁が続く海堂高校の附属中学にボコボコに。眉村…このときはカッコいいだけだったルーティーンがまさか…2020/03/14
十六夜(いざよい)
8
県大会予選・準決勝、宿敵・寿也率いる友ノ浦と戦う吾郎たち三船東中野球部。試合は終盤までもつれ5対5の同点に。友ノ浦の投手は寿也、一打サヨナラの場面でバッターボックスに吾郎が…。試合は面白かったけど、その後の海堂スカウトマンとのやりとりがグダグダ過ぎて長かった。結局嫌なやり方を強いてきたスカウトマンの思惑通りになってしまうなんて。そして何故水着がブーメラン?2013/10/14
Kei
6
地区大会優勝で県大会出場も海堂附属にコールド負け。海堂のセレクションを本田と寿也が受けることに。寿也のおじいちゃんの言葉ぐっとくるな。2017/02/03