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出版社内容情報
新太呂は料理が大好きな少年。憧れの料理人になるために、銀座にある百年の伝統を持つ洋食屋に住み込むことになる。全編に美味があふれる。
▼第10話/初めての休業▼第11話/新しい料理人▼第12話/三角関係▼第13話/誕生パーティー●登場人物/友光新太呂(料理をするのが大好きな男 の子。料理人を目指す)、近史(新太呂の幼なじみ。洋食店「えびす亭」の一人息子)、友光英雄(新太呂の父。弁護士で厳格)、新太呂の母(優しく新太呂を見守る)、富三郎(「えびす亭」の主人)、本田水穂(新太呂の同級生)●あらすじ/銀座の老舗レストラン「えびす亭」は今日も大忙し。その厨房で見習いとして働いている新太呂は、“勉強のため”チーフの作ったドレッシングをなめてみる。ところが、チーフの作ったドレッシングの味が先代の名料理人・次郎吉じいちゃんの作ったものと全然違うものだった! 「えびす亭」伝統の味が守られていないことに不安になった新太呂は、さっそく現在の店主・富三郎に相談してみる。実は富三郎自身も、「えびす亭」の味が最近変わっていることに気付いていたのだ。そこで富三郎はチーフに「えびす亭」伝統の味を尊重するように話してみるのだが、チーフは「客が満足すりゃ…伝統の味とか…関係ないでしょ!」と言い放つ。料理人としてのプライドを傷つけられたチーフは、その場で「えびす亭」を辞め、去っていっ