少年サンデーコミックス ＭＡＪＯＲ 〈２０〉

満田拓也

小学館（2006/01発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p
• 商品コード 9784091251602
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

プロ野球選手の父を持つ元気一杯の野球少年・吾郎が、プロ野球選手という大きな夢に向かって突き進む本格派ベースボール成長ドラマ！！

▼第１話／動揺……!?▼第２話／誤算▼第３話／何のために!?▼第４話／これでおわりだ！▼第５話／最後の手段▼第６話／ラストチャンス▼第７話／最終回二死▼第８話／押せ押せ!▼第９話／ラストボール!!　●登場人物／本田吾郎（三船東中野球部に所属。実の父も義理の父もプロ野球選手。右肩を故障したが、サウスポーに転向して復活）、佐藤寿也（吾郎の初めての野球友達。友ノ浦中野球部主将）　●あらすじ／吾郎と因縁のライバル・寿也が地区予選準決勝で対決した。０対０でむかえた４回表、意表をついたセーフティバントで出塁した寿也は、動揺する吾郎のミスをさそい、貴重な１点を先取。１点では満足しない寿也は、さらに吾郎を揺さぶる作戦に出る。寿也に完全にペースを崩されている吾郎。これを見て、キャッチャーの小森は吾郎の目を覚まそうと、吾郎の頭にボールをぶつける。（第１話）▼小森のおかげで自分を取り戻した吾郎は、追加点を許さず１点におさえた。三船東中は２番からの好打順。しかし、あっさりと二死となってしまう。そして、バッターボックスには、４番の吾郎が入る。挑発する言葉をかけたり、危険球スレスレのボール球を投げさせたりと、寿也の揺さぶりは続く。吾郎は友ノ浦

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mitei]

2人とも良い感じに吹っ切れてきて良かった。

2016/04/28

[たかはし]

再読。なんて熱い展開！！！「本田くんは寿くんにも試合にも負けるつもりなの！？」コモりん…ほんといいこと言ってくれる…その通りなのよ…いじめられっ子でピーピー泣いてた弱気な少年も見違えるほど男らしくなった瞬間。そうだよ吾郎くん、今のままなら寿くんの思うツボで試合にもライバルにも勝てないよ！コモりんの言葉で目を覚ましてくれて良かった。一方の寿也も吾郎を熱くさせるばかりで純粋に野球を楽しめていないことに気付く。遂に本気になった二人のバトル、そして見開きの出会った頃の二人が楽しく野球をする姿に涙が止まらない；；

2014/05/19

[わたー]

★★★★☆いじめられっ子だった小森があんなことを言うなんて…吾郎のいない4年間で彼も成長したということか。

2020/03/14

[十六夜（いざよい）]

地区予選の準決勝。幼い頃からのライバル・寿也に翻弄されミスを繰り返す吾郎についに小森が叱咤。小森は普段は頼りないけど、節目節目に凄くいい事を言うし、吾郎が道を踏み外しそうになったときは手を差し伸べてくれる稀有な存在。ここへきて三船のみんなが奮起してる姿はいいなー。劣勢の三船だが、試合はまだわからない。

2013/10/14

[Kei]

三船東対友之浦中戦。最終回土壇場で最終兵器。寿也がピッチャーに。

2017/01/29