ゲッサン少年サンデーコミックス ひとりぼっちの地球侵略 〈２〉

小川麻衣子

小学館（2012/12発売）

• サイズ コミック判／ページ数 188p／高さ 18cm
• 商品コード 9784091238788
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

ブレイク間近！新感覚SF青春譚！！

宇宙人・大鳥希が求めるまま
彼女の“地球侵略”に手を貸す決意をした岬一。

少しずつ変化していく彼の日常。
そこへ入院していた双子の兄・凪が
退院して――！？



小川 麻衣子［オガワ マイコ］
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[wata]

凪は、なんだかヤバそうな…。双子でも信用できそうにない。へんてこな偵察宇宙人が来たけど。ホントに侵略する気ある？

2018/07/30

[流言]

物寂しげなタイトルではあるけれど、今のところシリアスなのはタイトルばかりで高校の先輩といちゃいちゃしているばかりのラブコメ。それはそれでとても心地よいのだけど”ひとりぼっち”というタイトルが示唆するように、この幸福さを踏み台にしてダークな展開へ突き落としてくれないか、という期待をしている。”あなたがあんまり動物園でゆっくりしているものだから、私たちまで満喫してしまったじゃないの！　おかげなかなか楽しめたわ！”と見栄を切る希先輩が可愛い。

2013/12/17

[英知＠マンガ専用]

岬一の双子の兄・凪登場！飄々として軽く見えるキャラだけど、最後のセリフや動物園での行動から一番真実を知っているのかも・・・謎がまだあるなぁ。そして、新しい仲間となったリコがめっちゃ可愛い！！何気にコピー能力すごいのに、特撮好きだったり侵略者なのに人間は殺さないようにしてたりとかちょっとアホの子っぽくて良い！ひとりぼっちのはずだったのに、だんだん仲間が増えていってるなぁ。

2015/04/04

[kanon]

久しぶりだったので一巻を読み返してその勢いで読み始めた。凪登場！…でも、その印象はこの巻の読み始めと読み終わりではまったく異なるものとなった。で、内容はやはり素晴らしいもので、なんか物凄い戦闘シーンでうおおおお！っていう場面はあまりなくて、それ以外のほのぼのしてるというか背景があまりない、静かなシーンがどちらかといえば多い。でもそれが素晴らしい。例えばこの巻の六話目、この話よ～く見ると結局何もしていないし何も起こっていないのだ。連載開始して間もないこの時に、こういう話を持ってくるのって凄いと思う。続き！

2013/07/28

[くりり]

どう考えても怪しい凪、真実を知ってて黙ってる？

2018/08/14