ゲッサン少年サンデーコミックス アサギロ 〈５〉 - 浅葱狼

ヒラマツミノル

小学館（2012/02発売）

• サイズ コミック判／ページ数 194p／高さ 18cm
• 商品コード 9784091234797
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

近藤勇、沖田総司の元に、また一人の狼が！

近藤勇の元に続々集いつつある、江戸・試衛館！
そしてまた、一人の迷える「狼」がその門を叩く…！！

剣術大会で、沖田惣次郎（総司）に敗れ、
師匠である伊東大蔵（甲子太郎）の逆鱗にふれた
少年・藤堂平助はある「密命」を受け、試衛館へ…！！？

ヒラマツ・ ミノル［ヒラマツ ミノル］
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[こばまり]

藤堂平助の「ベスト・キッド」的な成長を見せる巻。全てのキャラクターが何事かやらかしそうな不敵な面構えだ。やはり局長はカッコイイ。早く土方さんでシビレたい。

2016/05/21

[Die-Go]

電子無料版。藤堂平助は最近ショボく描かれることが多く、ここでも追随を許さぬダメっぷり。しかし、さこは剣を志すもの。沖田の理不尽とも言える修行(？)によってみるみる力を付けてく辺りが良き。

2023/01/24

[汚壌]

平助！沖田くん意外としっかりかっこいいじゃん(笑) 相変わらず表情が秀逸。

2013/11/13

[しそゆかり]

藤堂平助物語。師匠にされた惣次郎は分かってやっていたのか、山南さんが良いように解釈しているのか。そもそも近藤さんも、狙って惣次郎を師匠にしたのか？近藤さんの腹の底が深すぎて穏やかなのに恐ろしい。圧倒的。出番の少ないつねがいじらしさを見せる一方で、同じく出番の少ない土方さんは鬼になる片鱗を見せる。相変わらずみんな濃い。

2023/06/17

[ばっぱら]

藤堂平助登場。そういうキャラだったとは。

2018/09/28