少年サンデーコミックス キャットルーキー 〈１〉

丹羽啓介

小学館（1994/10発売）

• サイズ コミック判／ページ数 157p／高さ 18cm
• 商品コード 9784091234513
• Cコード C9979

出版社内容情報

プロ野球・万年最下位チームのトム・キャッツは、優勝しなければチーム解散の危機に大発奮！！　優勝できるか？……そして、新人たちの活躍は！？

▼第１話／スパイクを履いた猫▼第２話／トム・キャッツの消える日▼第３話／ジャッカルの消える日▼第４話／死闘！トム・キャッツの逆襲!!▼第５話／復活の背番号　百!!●登場人物／雄根小太郎（気分次第で調子が変わる大和トム・キャッツの破天荒エース）、仲井穂積（雄根を応援するフジミＴＶのスポーツキャスター）、清本天馬（南武ペガサスの主砲。雄根とは高校時代からのライバル）、神童仁志（大和トム・キャッツのリリーフピッチャー）、デーモス・ソーン（南武ペガサスに移籍してきた、悪名高いアメリカ人外野手）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[tanjun]

才能はものすごいもののその日の気分で球速が変わってしまうほどムラのある投手が、存続の危機にあるプロ野球チームで奮闘するお話。 試合の内容は現実味がない部分もあるものの、熱さが伝わってくる、どんどん読み進めたくなる展開です。 モデルになっているチームが好きだったので、楽しく読んでいたことを覚えています。

[koppa]

毒島もそうだけど、実在の選手がモデルのキャラが多くわかるとニヤリとなるな。

2011/04/19

[まっきぃ。]

久々に読みました。こういう熱血野球漫画も良いな。

2010/08/06

[ym_]

熱血だなぁ。試合としてはありえない色々があるけれど物語に引き込まれる。そして同時に、実在する元選手がさりげなく登場しているのもいい。野球ファンとしては気が付くとにやにやしますね、これは。

2010/05/04

[deltazulu]

そんなバカな！と思うような試合展開ばかりなのに、気がつけば応援してる自分がいた。いがみ合いながら認め合う、小太郎・神童コンビが素敵。

2009/09/02