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出版社内容情報
"続発するレイバー犯罪に敢然と立ち向かう泉野明(いずみのあ)。新型パトレイバー98式AV ""イングラム"" を得て、元気いっぱい大ハリキリ。"
▼第13話/レイバーの憂鬱<その2>▼安全第一▼THE FATHER'S DOUGHTER▼雪辱への前奏曲▼第14 話/嵐の到来<その1>
<ご注意>希少本ですので、「在庫あり」でご注文できる場合、装丁等汚れていることがありますことをご了承ください。在庫がかなり少ないため、交換等も難しくなります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ホシナーたかはし
7
再読。廃棄物13号に次ぐ長編。外国人労働者て、コンビニ・ファミレス・解体現場等、日本人が3Kと呼んで嫌がる現場に多いです。表向きは綺麗ごとを言うくせに、議会やら発言で藤倉のような馬鹿発言を繰り返す政治家が多いのも事実。国際化と言う割に、一巻に出てきたおじさんの「日本人は外国人が嫌い」て発言は的を射ている。現実であんな集会されたら目も当てられない、が、起こらないとも限られない。合理化でどうなったかはSHARP等が実例。「かの父の娘」熊耳教授、顔が出ていないのに存在感すげー。大好きです。2016/04/03
むきめい(規制)
6
海外労働者かあ。2016/07/28
Dー
5
今回の労働者の人手不足問題だったり、外国人労働者はこの作品が連載された時から問題としてずっと残ってることにゾッとした。あとは内海&バドが帰還したことでまたまた一悶着ありそう。そしてここにきて遊馬がフューチャーされそうで次巻も楽しみ。2025/01/17
コリエル
5
七課再始動。閑話休題に出てくるおたけさんの父親って、完全に内海顔なんだよね。なんだかんだでファザコンのおたけさん。この巻、次の巻あたりで失踪して捜索ポスターを掲示されている、廃棄物13号編の西脇冴子はどこへ消えたのやら…2017/05/13
DWAT
4
労働争議はこのシリーズにしては珍しくハッピーエンド。昨今のすき屋の鍋休店騒動と妙にシンクロするのはw、やっぱりこの手の問題は未来永劫つきまとうってことなんかね。 次に篠原重工のスキャンダルとして産業構造と権力関係の構図を持って来たが、これは現在でも防衛産業関係でそのまんまの話で、非常にセンシティブなテーマであるのにあえて真向に取り組んだのは世界観の徹底的な掘り下げを意図してなんだろね。 とこれで、何気に(廃棄物13号の)西脇冴子の捜索手配のポスターがコマ間にあったのは再読まで気がつかんかった。2014/03/31