少年サンデーコミックス 名探偵コナン 〈６２〉

青山剛昌

小学館（2008/08発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 18cm
• 商品コード 9784091214645
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

▼第1話／偽りの友情▼第2話／イカロスの翼▼第3話／返し技▼第4話／ケガの巧妙▼第5話／憎悪の村▼第6話／失われた記憶▼第7話／工藤新一の殺人▼第8話／死羅神様▼第9話／止まらぬ涙▼第10話／正体▼第11話／ホントに聞きたいコト●

主な登場人物／江戸川コナン（見かけは小学生だが、その正体は「黒の組織」に毒薬を飲まされて体が小さくなった高校生名探偵・工藤新一）、毛利蘭（新一の幼なじみ。帝丹高校2年）、毛利小五郎（蘭の父親で探偵。コナンのおかげで“眠りの小五郎”として有名に）●
あらすじ／喫茶店ポアロで働く梓の兄が、殺人容疑をかけられたまま行方不明となる事件が発生。そのため警察から見張りを受けていた梓だが、買い物中に高木刑事が目を離したすきに逃げてしまう。彼女の部屋には、兄から届けられたばかりの小包が残されていたが、そこには他に届いた小包にはないリボンが付けられていて…!?（第1話）●
本巻の特徴／「推理ミスを見つけたので新一に会いたい」と望む人物に会うため、平次たちと共にある村を訪れたコナン。だが風邪薬と間違えて、APTX4869の試作解毒薬を飲んだため新一の姿に戻ってしまい、さらに湖に落ちた際に記憶を喪失してしまい…？●
その他の登場人物／服部平次（新一と並び称される関西の高校生探偵）、遠山和葉（平次の幼なじみ。父は大阪府警刑事部長）

青山 剛昌［アオヤマ ゴウショウ］
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ガーガー]

コナンが新一に戻り、人を殺してしまった⁉︎あと、推理ミスをしていたと二重で驚いたけど、二つとも全然違った。やっぱり、新一はそんなことしないよね。復讐するために自分の顔を変えてしまった正念場哀れだな…。また、おっちゃんが妃弁護士のためにヒントをくれたことにおっちゃんの優しさを感じたけど、最後のやつがダメだな…。

2018/01/13

[しゅわ]

今年こそコナンくんを全部読メ登録するぞ！と本棚の奥から引っ張り出してきて一気読み祭り中。梓ちゃんのお兄ちゃんの事件は予想通りアッサリ解決。柔道家の事件はめずらしく？小五郎さんがガンバるんですが…タイミング悪すぎ。ひさびさに新一くん登場！？な死羅神様の事件は、コトの真相がどうでもよくなっちゃうぐらいの盛り上がりですが…奥の手の薬、そんなにポンポン使っちゃって平気？と心配。

2016/02/14

[シタン]

なぜかこのへんアニメの記憶が鮮明。懐かしい。　久々に体が元に戻ったかと思ったら、記憶を失って殺人犯にされる新一。正体がバレる絶体絶命のピンチを救うのはいつも灰原。気が付いたらめちゃくちゃ進んでるんだよね、APTX4869解毒剤の技術。灰原すごいぞ。

2020/06/20

[枯伍]

蘭の両親は…素直じゃないのはどっちもだからなあ。めずらしく頑張ったのにオチはやっぱり残念賞ｗ 森を暗躍する死羅神様カッコイイ。蘭の眼力はやっぱりあなどれない。

2016/10/10

[虹雪]

ポアロの梓とそのお兄さんが絡む事件が経血し、妃が柔道家の女性の相談に乗って殺人事件が起こる。妃も何気に事件に巻き込まれ体質。承認体質なのかな。新一が久々登場。新一の顔に整形してまでって中々ですね。ちゃんと人の話は聞きましょうってなる感じですね。薬を飲んで大きくなっても切れて小さくなっても骨や筋肉などへの負担が大きそうですよね。

2017/10/30