出版社内容情報
決定版！学年別・教材別の板書と発問術
平成23年度完全実施の新学習指導要領では、「言語活動の充実」が大きく言われています。国語の教科書も新単元が加わり、指導内容も変わり、教師の指導法も変わらないといけません。京都女子大附属小学校（吉永幸司校長）は、ノートを丁寧に書く指導を「京女式」と名付け、徹底指導で学力向上をはかった指導法を、「京女式ノート指導術」で2冊のムックにまとめました。
学校教育の中で、国語の比重は年々高まっています。本企画は、既刊2冊大反響の京女式「ノート指導術」の続篇です。
「板書」「発問」「教材研究」を一体化して、さらに新教科書の説明文・物語文教材の実際の板書例を具体的に盛り込み、現場のニーズにあうように、1・2・3年と学年別に紹介。若い教師に、小学校現場の国語指導には大いに参考になるオールカラーでの板書・発問術で、さらに「京女式」は大ブームになるでしょう。
単元の進め方、板書の形、発問の仕方、各担任の板書・発問の極意も掲載。
収載単元名
4年教材「ごんぎつね」「動いて、考えて、また動く」、5年教材「大造じいさんとガン」「天気を予想する」、6年教材「海の命」『鳥獣戯画』を読む」
【編集担当からのおすすめ情報】
実物板書をオールカラーで学年別に紹介。発問のポイントも、明解です。明日からの国語指導に必携。
はじめに 4
京女式 板書と発問の流儀 6
単元の進め方 6
板書の形 8
発問の仕方 9
教材別 これが京女式 板書・発問術 10
4年「ごんぎつね」 10
4年「動いて、考えて、また動く」 18
5年「大造じいさんとガン」 26
5年「天気を予想する」 34
6年「海の命」 42
6年「『鳥獣戯画』を読む」 50
板書・発問の極意 学年別 板書・発問の達人に聞く 58
4年生の板書と発問 58
5年生の板書と発問 60
6年生の板書と発問 62
奥付 64
