出版社内容情報
平清盛と保元・平治の乱がわかるムック
2012年大河ドラマの主人公として、平清盛が注目されています。平安時代後期、朝廷政治に替わる武家政治が生まれる転換点になったのが、保元の乱(1156年)と平治の乱(1159年)です。ともに決着をつけたのは「武家」の力でした。
本書は、2008年に刊行し、好調な売れ行きだったウイークリーブック「戦乱の日本史」シリーズの「30号保元・平治の乱 平清盛」を加筆修正したムック。保元・平治の乱を中心に、歴史を動かした革命児・平清盛の生涯を、史跡の写真や図版を満載してわかりやすく解説しています。オールカラー36頁。
【編集担当からのおすすめ情報】
平清盛の生涯と、武家政治への転機となった保元・平治の乱が、580円(定価)でよくわかります! たぶんもっとも安くて読み応えのある大河ドラマ関連本だと思います。平家物語には出てこないけど、ドラマでは登場する西行のような人物の紹介を、加筆しました。