出版社内容情報
今こそ、安全な組体操を考える1冊です
組体操の安全性で揺れた年度末の教育界でしたが、新年度の運動会は様々な安全の議論が行われたことと思います。。
ピラミッド、タワーの休止や、高さ制限、実施の有無など、各自治体が苦慮している中、いまこそ、安全に実施していくためのノウハウ満載の「組体操」実施のためのムックです。
組体操の技の展開映像は、「教育技術.net」にて、購入者のみご覧いただけます。
高さではなく、広がりを意識して、安全な指導を心がけるためにも、教師たちの意識改革からはじめます。
本書は懇切丁寧に、組体操を計画するにあたっての教師の基本的な心構えや主体的に取り組むことを解説。技も50以上、写真とイラストで掲載しています。
「組体操」問題で揺れる学校関係者、とくに、体育主任や管理職には、まさに必読書となります。
そして、技の展開や流れなども、具体的に紹介します。
組体操とは何か。安全の指導を丁寧に。そして、感動を伝えます。
【編集担当からのおすすめ情報】
組体操講習会での疑問や悩みもわかりやすく、紹介しています。
技も、イラストや写真で、指導のポイントもわかりやすく掲載しています。
はじめに 2
組体操を計画するにあたって 4
組体操指導チェックリスト 6
定番技で安全指導のポイント確認 7
組体操に華を添える技の指導法 34
技解説 36
隊形・移動で華を添える指導 44
おやこくみたいそう （親子組体操） 53
子どもたちが主体的につくる組体操 54
作品 56
奥付 64
戸田 克［トダ マサル］
著・文・その他
