出版社内容情報
永久保存版「世界文化遺産・富士山」
ニッポンの象徴である名峰「富士山」を角谷道弘はどう登るのか？
人気の「吉田口」、最短の「富士宮口」からの2大王道アプローチを大型イラスト入りで大特集します。また予想される空前ラッシュにも対応可能な「KADOYA式時差登頂」を詳説します。これは、著者自身がエベレスト登山で実証済みの画期的メソッドです。加えてトラブル件数が最も多い「高山病」と「低体温症」「熱中症」対策に関しても、30年の経験則からリアルにお教えします。
日本プロガイド協会会長・角谷道弘渾身のシリーズ第3巻は、この夏、富士登頂を計画する皆さんへのバイブル。永久保存＆決定版です。
【編集担当からのおすすめ情報】
美しく高貴な名峰「富士山」。この新世界文化遺産は、一方で毎年死者が出る恐ろしい山でもあります。「高山病」「低体温症」「熱中症」対策を万全に、安全で楽しい登り方を指南します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
rokoroko
1
水道橋博士が５歳の子供と登ったエッセイも掲載されていた。彼はガイドさんを雇ったという。私も登った時ツアーだったためガイドさんが付いた。「どんなシフトで働いているのですか｣と下山した後、聞いたら｢これから登るんです｣と答えた過労死しないかなと不安になった。とにもかくにも文化遺産。こんな本でも読んで、渋滞、高山病を予防して登ってほしいな。2013/07/17
