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出版社内容情報
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
くたくた
24
まるでクリムトの絵のような美しい表紙に惹かれて衝動買い。これは、1巻から読まねばならぬ。2025/12/31
ぐうぐう
21
白と黒で織り成す漫画における血の色は黒だ。それは闇の色でもある。しかし善悪に線を引くことが難しいように、白と黒にもグラデーションがあるはずだ。白が光で黒が闇、ではないかもしれないと、中村明日美子の漫画を読むといつも感じる。なぜなら彼女の描く白と黒の漫画にはグラデーションがあるからだ。「…ーーどうして こんなことになってしまったんでしょうね 私たちは 幸せになる未来もきっと あったはずなのに…」グラデーションに人は惑い、故に呪われる。グラデーションに人は慰められ、故に救われる。運命は、運命ではないのだ。2025/12/28
あんコ
12
★★★★★話の流れから悲劇しかないと分かっていたけれど、何かが違ってたら幸せになる未来も……(´;ω;`)本の帯に美しく切ない大人の寓話ファンタジー堂々完結「これほど鋭利で冷たく熱く、 残酷で美しい物語が他にあろうか。 完結するのがあまりに惜しいです。」(原泰久)、とあるけどその通り!!ほんと「あぁ……終わってしまった」って感じでなんとこの気持ちを言い表していいのか、語彙の乏しい自分が恨めしい…美しく、恐ろしく…苦しく、そして哀しい…。それぞれの立場、人生が絡み合って伏線が回収されていき完結。お見事!! 2025/12/24
にぃと
12
王と王妃、王弟の3人の物語は美しすぎて残酷で、後書きで「王はあらゆる選択を間違えた。清々しく。」っていうのがまさしくそんな感じで、どこかで機会があっても結局こうなるんじゃないかという予感もあって、なのにあそこまで綺麗な終わり方なのが本当に不思議。これにて最終巻。第1話ともリンクしているかもしれない、そう思えるような内容で、本当にここで終わるんだな、と納得できてしまった。2025/12/21
ギンジ
10
借り読み。うわっ、完結でしたか。怒涛の勢いでいろんな事柄が回収されましたが、覚えていないことが多くって…。アーダルテとアードルテ、ハンの件とか忘れている…。バルバロ、何者だ!ということで、お貸していただいている姐様に1~4巻をお願いしてしまいました( ˊᵕˋ ;)読み返すと更に最終巻が面白くなりそう。ちょっと振り出しに戻ります。王宮という伏魔殿が多くの人間を狂わす。美しく官能的で、とても刺激的な物語でした。2026/08/29




