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出版社内容情報
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
くたくた
20
まるでクリムトの絵のような美しい表紙に惹かれて衝動買い。これは、1巻から読まねばならぬ。2025/12/31
ぐうぐう
19
白と黒で織り成す漫画における血の色は黒だ。それは闇の色でもある。しかし善悪に線を引くことが難しいように、白と黒にもグラデーションがあるはずだ。白が光で黒が闇、ではないかもしれないと、中村明日美子の漫画を読むといつも感じる。なぜなら彼女の描く白と黒の漫画にはグラデーションがあるからだ。「…ーーどうして こんなことになってしまったんでしょうね 私たちは 幸せになる未来もきっと あったはずなのに…」グラデーションに人は惑い、故に呪われる。グラデーションに人は慰められ、故に救われる。運命は、運命ではないのだ。2025/12/28
あんコ
10
★★★★★話の流れから悲劇しかないと分かっていたけれど、何かが違ってたら幸せになる未来も……(´;ω;`)本の帯に美しく切ない大人の寓話ファンタジー堂々完結「これほど鋭利で冷たく熱く、 残酷で美しい物語が他にあろうか。 完結するのがあまりに惜しいです。」(原泰久)、とあるけどその通り!!ほんと「あぁ……終わってしまった」って感じでなんとこの気持ちを言い表していいのか、語彙の乏しい自分が恨めしい…美しく、恐ろしく…苦しく、そして哀しい…。それぞれの立場、人生が絡み合って伏線が回収されていき完結。お見事!! 2025/12/24
にぃと
10
王と王妃、王弟の3人の物語は美しすぎて残酷で、後書きで「王はあらゆる選択を間違えた。清々しく。」っていうのがまさしくそんな感じで、どこかで機会があっても結局こうなるんじゃないかという予感もあって、なのにあそこまで綺麗な終わり方なのが本当に不思議。これにて最終巻。第1話ともリンクしているかもしれない、そう思えるような内容で、本当にここで終わるんだな、と納得できてしまった。2025/12/21
参謀
4
「月光王」と呼ばれるシャリバルテ王国の若き王は王国ペアンの幼い王女オルガを妃にし、少しずつ心を通わせていくが、子種のことや王の異母弟マグレブの存在もあり、疑心暗鬼になっていく…ついに各々が望んだ王が死に至り、側近ハンも自死を図るが…そして時は流れ、正気を失った王妃に双子の男児が生まれる。その名はアーダルテとアードルテ。第1巻に戻るのである。さらに未来。アードということは孫か…我が名はアードルテ、我が名はアーダルテ。間違い続ける男達の話。いや~、難しいお伽噺のようは話でした。ぜひアニメ化してほしい。2026/01/08




