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出版社内容情報
リトルリーグ最後の大会を目前に行われた足立フェニックスと枚方ベアーズの練習試合、最終2回アウトで迎えた綾瀬川次郎と園大和の対決は牽制球で幕を下ろすことになった。一人だけで全てのアウトを自由に獲れる程の実力を見せつけた綾瀬川に高校のスカウトからは注目が集まる一方、その独りよがりにみえる振る舞いでチームから孤立していくのだった。そんな時に綾瀬川のもとに現れたのは…。
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
23
「ダイヤモンドの功罪」第十巻。先ず表紙絵に注目ですよね。第九巻と今巻がお対になっていて、運命の二人の邂逅って感じの演出ですよね。内容は、綾の気持ちがわからな過ぎてwwwwww!2026/08/06
毎日が日曜日
5
★★★2026/07/20
かなっち
3
相変わらず、胸が苦しくなる程「才能を持つことの孤独」を描いた第10巻。圧倒的な実力を持つ綾瀬川だからこそ、本人には悪気がなくても周囲との間に少しずつ距離が生まれてしまう。その「ただ野球を楽しみたい」気持ちと、周囲が求めるものとのズレが本当に切ないです。強ければ強い程注目され期待される一方で、同じチームの仲間からすれば一緒に戦うことすら難しくなってしまう。それでも、大和との間には単純なライバル関係だけでは表せない深い感情があり、彼にとって大和がどんな存在なのかを考えると複雑でした。と同時に、その危うさも。2026/08/25
ライアン
2
大和の話が中心。いろいろ考えてるんだね。考え過ぎの気もするが2026/08/02
真霜
1
試合での対峙は無慈悲なまでに各々の実力が浮き彫りになっていましたが、二人きりで静かに言葉を交わせば不思議と通じ合えるものがある、綾瀬川と大和。浅草にて再会し、それぞれが抱える野球への感情を吐露し、じゃあ一体その先に求めるものは何なのか、をお互いにどう導き出そうとしたのか。分かりやすい「才能」がない故に藻掻き、信じたいものを掴まえて自らを救おうとする大和の信念と矜持が過去を通してついに描かれましたが、彼もまたある意味異質なのだなと。周りは普通で良いというのに普通ではいられない彼等の今後の歩みが気になります。2026/07/29




