ヤングジャンプコミックス 災悪のアヴァロン 〈５〉 - ゲーム最弱の悪役デブに転移したけど、俺だけ“やせれ

佐藤ゼロ/鳴沢明人

集英社（2024/09発売）

• サイズ コミック判／ページ数 208p／高さ 19cm
• 商品コード 9784088933993
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[KUU]

NPC同士の対立和解イベントで終わる。主人公が陰の実力者どころか、草葉の陰くらいの存在感……

2024/11/28

[鰹よろし]

各プレイヤーの思惑、生徒会「なのに」生徒会「だから」、クラス対抗戦、冒険者学校設立の目的。プレイヤー、生徒、クラス、学校、派閥、（国）。大小様々な同一単位における総意とそこに確実に内包する相違。言葉だけでは伝わらない、文字だけでは言い表しがたい、当人たちには不可視な対立を画として表面化させる、彼らの現実に投影し炙り出す演出がさすが。

2025/07/21

[ゆえひろき]

イベントへの準備巻。何か大きな出来事がある訳では無いのだけどここまでしっかりと状況を描写すると次のイベントに対しての期待も自然と高まるというものです。 しかし、原作に無いエピソードをとても自然に入れてまたそれが胸熱だったりするからこのコミカライズはとても最高で面白いです。（原作小説を読んでいても純粋に楽しめるのって今まであったかな？←私が知らないだけだったりして）

2024/09/13