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出版社内容情報
黒瀬令児(くろせれいじ)は、家族、教師、幼馴染、アイドル、小説家、そしてこの町。そのすべてに縛られながら“ただ”生きていた。彼女がなぜ“ナギ”にならなければならなかったのか。その真相を知った令児がとった行動とは…。少年の生きることに希望はあるのか。この先に光はあるのか。“今”を映し出すワールドエンド・ボーイミーツガール、最終章――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Y
4
ナギの過去が明かされたあたりから微妙になっていったかな。ハッピーエンドにはならないと思ったけど、この終わりはうーん…ナギの兄の登場はいらなかったと思えてしまった。ラストであの2人がとりあえず元気そうなのはよかったかもしれないけど、いっそのことラストまで全部バッドエンドでもよかったんじゃ?と思ってしまった。 トータルで見たら面白かったのは間違いない。けど、芝沢先生が学校の先生であったときあたりが1番面白かった。 この作者さんの次回作出たらとりあえずチェックしたいなと思った2024/11/03
こぼこぼ
2
個人的には少々不完全燃焼なラスト。2024/10/19
トッパ
1
全巻を通じての感想。あまりにも鬱々とした展開が続くので読むのを一旦中断していましたが、13巻からラストまでを一気に読破(ってのは大げさですが)。当然のごとくハッピーな終わり方ではありませんでしたが、それなりに救いが感じられて安心しました。個人的に一番好きなキャラクターは柴ちゃん先生。最初はまともな人に見えたのに徐々に本性を露わにしていくという描写にゾクゾクしました。2024/12/23
ゆみちき
1
年の瀬に購入。 重い暗い話だった。ナギの生い立ちが辛すぎて。子どもが育つには周りの環境がとてつもなく重要なんだと痛感した。 チャコと玄が元気そうでよかった。似非森が自分の元に来てくれたことで夕子がレイジを手放せて、みんな前向きには生きられるようになったのかな。 先生はどうなったんだろ? 真っ暗な終わり方じゃなくてよかった。2024/12/30
骨々
1
最後全然分からなかった。どうなったんだこれ。2024/10/28




