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出版社内容情報
激闘のジャパンカップ、ついに決着…! 世界レコードで優勝したフォークイン。敗れはしたものの彼女と接戦を繰り広げたオグリキャップを取り巻く状況は変わっていき…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
20
★★★★★ゲームでは全てのウマ娘のお世話をする妖怪クリークマッマの印象が強いのに、この漫画では闘志バチバチでライバルを煽ってくる姿を見せてくれるの、ギャップって言葉で片づけることのできるレベルではなくてゾクゾクした。2024/06/29
異世界西郷さん
18
レースに学園生活に大忙しなウマ娘達の軌跡を描くシリーズ第15巻。海外馬は気持ちの良い娘が多くて好感が持てますね。生まれも育ちも違うながらも地元の期待を一身に背負うオグリとフォークインの会話が趣深いです。その一方で同じく地元の期待を背負いながらなかなか芽が出ないイナリワンの苦悩。ミスターシービーとの会話で力を掴みかけた彼女の次の一手が気になります。スーパークリークもオグリに宣戦布告して面白くなってきましたね。彼女たちの情動がどのように有馬記念に収束するのでしょうか。2025/03/13
Book Lover Mr.Garakuta
18
【熟読】:怪我挫折葛藤をモノともせずに戦い続ける馬娘、彼女らの生きざまに感動した。12月の水は冷たかろうて。2024/06/25
ささきち
13
ジャパンカップ後の話と次の有馬記念に向けての話。競馬って1位だけが勝ちってイメージが強いのだが、日本そして世界レコードまで複数のウマ娘が超える記録を残したら全員世界相手に勝ったとも言えるんかね。内心はしらんがメンタルお化けが多いレースでほとんどが負けてねぇ!と言い切れるのがスッキリするレースだったね。特にフォークインがやっと救われたと思うだけに良かったんよ。ただアルダンやディクた負傷やピークを迎える子などそしてトウカイテイオーも現れ時代が変わり始める雰囲気が出てきてちょっと寂しいわ。次の有馬記念に向けて2024/08/03
にぃと
11
表紙のシービー美人すぎる。作中でも出番があるのかと思ったが、迷えるイナリの前に現れたぐらいでレースはなし。いつかは彼女の走ってるところもみたい。 舞台はジャパンカップ終了後から有馬記念直前まで。レースがない分登場キャラが多めで懐かしい顔もあるのが嬉しい一方、ケガの影響や現役の終わりを感じさせるところもあり、このままお別れではと思ってしまうような読んでて辛いところも。この思いをアプリでぶつけたくなる。次巻は有馬記念だろうし、クリーク、イナリとも準備万端だろうし、総決算となるレースだろうし、楽しみだ。2024/06/25
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