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出版社内容情報
走れ!! 走れ!! 走れ!! 狂った犬のように走れ!! 『狂犬王子』という悪名と共にフィギュア界を追放されてしまった中学生ジュニア・スケーター、白川朗。流れ着いたのは…北海道苫小牧、氷都と呼ばれるアイスホッケーが盛んな街だった。ひょんなことから地元中学校アイスホッケーの試合に助っ人として出場することになり、その強さ! 速さ!! 美しさ!!!に圧倒される…。しかし、天才的スケーティング技術が、狂犬王子・朗に新たな可能性を指し示すッ!! 改善、成長、進化! 全ての挫折を祝福へ変える、超回復の第2巻!!!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
六点
82
六点はアイスホッケーが嫌いである。オフサイド無いし、パックどこにあるかわからんです。試合見てると。そも本邦ではマイナースポーツ。管見の限りでは久米田康二のデビュー作(それ以上いけない)くらいしか知らない。そんな六点でも何となくルールがわかる程度になり、パックの動きが絵で見ててもわかる。プロの仕事はすごいものであるなと、感心した。2024/03/22
眠る山猫屋
49
2010年から始まる物語は、そうか“あの震災”が重要なポイントになるのか。連覇を続けていた狼之神高校を破った八戸のアイスホッケー部を襲った悲劇。まだ登場したばかりのライバル高の復興への道程も描かれた。そして狼之神高校へ入学したロウたちに、アイスホッケー部・二瓶監督の精神論による“シゴキ”が始まる!アホみたいに厳しくて、現在なら完全にアウトであろう(実際にはやってる学校あるだろうけどね)苛烈なシゴキを真っ正面から描く!もはや生存競争にすら見える(苦笑)2025/03/18
こも 旧柏バカ一代
45
20連覇ならず。その直後にロウ達は入部する。それにしても高校生の顔か?もっと老けてるように見えてしまうが、練習風景の監督の不思議な行動は面白いと感じてしまった。水を飲ませないのはちょっと理解出来ない。ピヨピヨさせてあげなよ。。2011年の話だったんだ、、全国優勝した後に震災に遭ってアイスホッケーをしても良いのか悩むとは、、でも、彼が助けに入らなかったら彼の祖母は死んでいた。それが凄いと思いながらも、彼がアイスホッケーをするのか悩む気持ちも、、でも、チームメイトの助けもあって彼はアイスホッケーを続ける。2024/02/20
ミキ
33
やっほー熊だー。 東日本大震災の時だなんて気づかなかったな。よく考えたらガラケー持ってるもんね。2024/02/19
あたびー
28
狼之神高校🐺インハイ決勝戦。(結果はナイショね🙊)朗君は中学を卒業して狼之神高校アイスホッケー部に入部。ぢごくのようなトレーニングです!朗君がフィギュアの試合で乱暴狼藉をした訳も少しずつ分かってきました。2024/06/30