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出版社内容情報
全国大会決勝、静央シニアVS流山シニア!! 試合前日の100球を超える投げ込みを経て、自身の理想とする投球を見出した石浜文吾。しかし疲労の蓄積も凄まじく、今大会初となる安打を許してしまう!! いきなりの波乱にチームメイトも動揺を隠せず…。一方、来年の甲子園優勝を目指す流山シニアのエース家長太陽は、両腕を巧みに使い分け静央打線を翻弄する。全国の頂を目指し、怪物と最強が激突する――!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
笠
4
3.5 新刊読了。流山シニアとの決勝戦。まだまだ家長も石浜もフルパワーの投球ではないかな、という一巡目の攻防。序盤の主役、とまでは言わないが間瀬が攻守に活躍を見せる。スタミナに不安の残る石浜、絶対感覚を破られた野田と、静央は投打の要にそれぞれマイナス要素があるが、ある意味逆境を跳ね除けるための前フリが整ったとも言える。もう打つ方は正直野田しか無理な気がするんだよな。それも、投手戦は間違いないので1点か2点で多分勝負が決まる。そうなると、ドラマ的に8か9回で野田が打つしかないよな。2024/01/06
コリエル
3
文吾のテンションが上がりきる前の溜め巻。自身の調子が上がりきっていないのに野田にはドSで笑う。2023/12/26
ゆーや
1
流山シニアせん、おもしろーーー 文吾の野田への信頼感ほんと好き2023/12/26
森川
0
レンタル2024/05/16