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出版社内容情報
親子3人で幸せな家庭を築いていた流(ながれ)一家。だが、息子の桐崇(きりたか)は学校でひそかに虐めにあっていた。そして起きてしまったある事件をきっかけに、息子を想う母の愛が暴走していく――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山口透析鉄
20
冒頭80ページほどだけ試し読みしました。 イジメ絡みの復讐譚はマガジンポケット等でも人気はあるようですが、仕返しをエンタメに消費しているだけのようで、要はゲームのようで、いただけない作品が多いです。 復讐譚、船渡与一作品やデュマ「モンテ・クリスト伯」みたいなのもあるんですが、マンガ等がメインだとそういう小説は読まないし、知らないということでしょう。 作画自体は良いので、原作、の問題でしょう。 小松左京氏も現実の重み、ということを書かれていたので、そういうのを連想します。記事が他にない理由、分かりました。2023/10/05
斎木
9
表紙のインパクトに釣られて読んだらなるほど復讐系なのね。絵が好きだな。冒頭の真里のドジっ子ママかわいいねと思ったら早々にいなくなってしまい辛い。復讐ではあるのだけども真里亞は基本淡々としていて小和瀬が死んだ時も桐崇のことしか考えてない様子だったのでスカッとするというよりどこに着地するんだという不安が強いな。最終的には諦一郎と対立することになるんだろうか。だとして岡谷らが救済なり改心なりしたとして読む側として納得できる気はしないんだけど。真里亞は復讐を果たしたら自殺しそうな雰囲気があるが大丈夫なのかな。2024/04/07
チサエ
7
KindleUnlimitedにて。罪は重いけれど、母のやることもなかなかにトンデモナイ。復讐を超え、断罪を。おもしろかった。(作中、若干グロい表現が含まれます)2024/06/26
おかめいんこ
2
試し読みで引かれて出てる所、3巻まで購入。2024/08/25
祐樹一依
2
【○+】胸クソ系なのは冒頭すぐに判明する。しかも理不尽だ。「復讐より断罪を」わかるようでわからない。デスゲームっぽくしたところで勝たせるつもりはないわけだし。2024/06/28
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