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出版社内容情報
“染”まりゆく季節と“心”――。明日小路は、田舎の名門女子中学、私立ロウ梅学園に通う1年生・セーラー服少女。季節は巡り、秋は深まる。心機一転。セーラー服も中間服から冬服に衣替え♪ 来たる文化祭に向け、それぞれの気持ちや思惑が交わっていく――…色濃く染まる第12巻♪♪
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
本木英朗
15
季節は巡り、秋が深まる。心機一転、セーラー服も中間服から冬服に衣替え! 来たる文化祭に向け、それぞれの気持ちや思惑が、変わっていく――。色濃く染まる第12巻である。明日小路&木崎江利花の二人もいいんだけれど、俺的には蛇森生静&戸鹿野舞衣の二人が、超面白かったです、ハイ。さらに言えば3年生の千嵐帆呼&浅葱華も超よかったなあ、ウフフ! 13巻以降も買って読むしかないってば!! ……とりあえず以上です。2025/07/19
JACK
12
☆ 田舎の名門女子中学に通う元気いっぱいの少女、明日小路と友達の青春を描く作品。文化祭に向けてみんなが発表準備を進める中で、上手く行かずに苦悩する者、嫉妬する者、応援する者、様々な気持ちが語られます。美しい絵柄と爽やかなストーリーで魅了されます。2023/10/30
kenitirokikuti
12
表紙は12巻目にして初めて冬服な明日ちゃんである。そういや、作中ではまだ半年しか過ぎてないんだっけ…。蝋梅学園のモデルは函館の学校だが、背景のロケ地は北関東であることも多い(著者は群馬の榛名山あたりの出身)。学園の冬はどう描かれることになるのだろう。2023/10/26
ささきち
11
表紙の明日ちゃんが闇落ちした感じで・・・最高やね!今回のステージは木崎の取り合いのようで蛇森の演奏を楽しみにしていたりと勝負なんだけど勝負じゃなくなったステージになりましたね。周りがノリが良く蛇森が悔しくて恥ずかしくて泣いちゃうのだが、そんな中で誕生日おめでとうと言って戸鹿野を喜ばせた時点で大成功だと思うけど本番は文化祭に持ち越しと。季節が移りセーラー服は冬服になり黒明日登場!一部の陰の者が闇明日を推しているがわからんでもないw冬服になったら明日ちゃんが周りに馴染んだと思いきや木崎の方がズボンを履いて 2024/07/26
雪見だいふく
8
よく白黒だけでここまで表現出来るなーといつもながら思う。 新たな小路ちゃん伝説できた感じ(笑) 江利花さんのイメチェンにはびっくり。こちらは期間限定かな?それとも今後はこちらの路線なのか… 生静さんたちの方はどうなっていくのかな?2024/01/27