ヤングジャンプコミックス セーフセックス 〈１〉

岩浪れんじ/森もり子

集英社（2023/08発売）

• サイズ コミック判／ページ数 172p／高さ 19cm
• 商品コード 9784088928180
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[山口透析鉄]

これも試し読み版で冒頭80頁ほどを読んでみました。 ヤンジャンアプリ掲載の短編も読んでみましたが、読者を選ぶ作風っぽくて、要は私はさほど惹かれなかった、ということでしょう。 これ、性欲から始まる男女の関係なのでしょうが、会話劇的な良さまでは感じず、この辺は好みの問題もあるんだろうとも思います。正にお好みで。

2023/10/31

[ぷほは]

発想としては『こういうのがいい』に近いが、会話のテンポがオタク同士のそれではなく、なんというかローファイな陽キャ同士のバイブスである。『コーポアコーポ』の人というより『返事をくれない彼を追い込んでます』の人だということをまず想起した。言葉のちょっとしたやりとりが変にダレていかないため、饒舌さと冗長さが薄く、すぐにでもお互いの気持ちが蒸発しそうで、そこに少しだけ怯える二人の物語。持続可能性が危ぶまれているからこそ、ずるずる引き延ばしていたい。リスクの前のセーフの領域の性愛が、落ち着いたトーンで描かれていく。

2023/08/28

[nas]

セフレから始まる恋愛物。なんか雰囲気がちょうどいい

2023/09/30

[たけのこ]

森もり子先生と岩波れんじ先生のふたりによる、大人なやりとりが錯そうするマンガ。コミュニケーションには本音と建て前があって、そういうものをなんとなく察しあいながらざっくばらんに進めていく大人なやりとりが楽しいです。あとえっちです。

2023/08/27

[葉鳥]

手練れているようでそうでもない、なんだか見守っていたくなるような2人。身体から始まった恋愛…になっていくのか？

2024/11/18