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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
84
新型マルチ商法編、完結。あっさりと終わったな…というのが本音。企業集団を潰すならボスを潰すのが良いというのは分かるが、母親が表彰されて、あの言葉だけで、簡単に肯定するような言葉を皆んなに言うのだろうか?次に弱者老人ビジネスについて。今回の潜入相手は、老人とコミュニケーションを取り、仲良くなった振りをして高価なものを買わせるというもの。加茂教授も言っていたが、安く仕入れたものを高く売るというビジネスなので、経済的に見れば良いもの。しかし、モラルとしては、弱みに付け込む行為なので最低。そこら辺をどう対応する?2024/07/14
JACK
11
☆ 世界的な経済学者である加茂教授がマルチ商法や詐欺など、弱者をカモにする組織に潜入して壊滅させる作品。掴みどころの無い教授のキャラクターと、良く考えられた犯罪組織の仕組み、それをどう叩き潰すかというストーリー、どれもが面白く、怪しい金儲けの話を避ける参考になります。オススメ。2024/01/02
TAKA0726
8
法は刑法など一つの国家と国民の関わりによる「公法」と民法など国民と国民の間におけるトラブルや約束事に対する「私法」の2つに大別される。この二種の法律の上にあるのが権力を統制するための法律「憲法」=時の政権に暴走させないための法律。人間は法律よりも遥かに上に存在する倫理観を持つべき。契約行為は法律上の責任が伴う約束事と契約自由の原則か゚ありその原則のもと法律により規定され任意に変更できない「強行規定」と契約者同士が納得すれば法の定めによらず条件を決める「任意規定」があるがそこに特記・特約事項の落とし穴がある2024/08/16
碧海いお
7
3巻の続き。同じ集英社の漫画だとShrinkを読んだあとに読むと、マインドコントロールがじわじわくる。 バッタ屋、調べてみたら転売ヤーとはまた違うんですね。 こんな手に引っかかってはいけないという話が詰まっている。2025/03/05
本を読むのは寝室派
5
大満足。最新刊でたばかりだけど早く次も読みたい。2023/03/31