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出版社内容情報
人と物。その狭間に揺蕩うのは“付喪神"。付喪神を導く塞眼の青年・兵馬と、付喪神を愛し、共棲する少女・ぼたん。そんな二人の前に立ち塞がるのは、己の在り処を常世に根差す付喪神――“藁座廻"。ぼたんを救出すべく黄泉路へ突入した塞眼達は、兵馬を“現人神"の元へ辿り着かせるため、散り散りとなって唐傘との戦闘を開始する。しかし天恵を得た藁座廻の真の力を前に、塞眼達は劣勢を強いられ――!? 絆と恋の付喪ノ語り、死闘演じる第十四巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
47
穢土から来た藁座廻・唐傘たちの圧倒的な暴威に絶望感しかなかった前巻。唯一奮戦していた兵馬だったが、今巻では兵馬以外の闘いが熱い。配下にされた付喪神たち、更には討ち取られた仲間たちさえもが敵として甦らされ立ち塞がる窮地。ジャンプ王道だねっ(苦笑)逆転の切っ掛けになるのは、門守のお父さんから。喪われた(と思われていた)仲間たちが、あるいは非参加だった付喪神たちが、そして現人神が。特に椿ちゃんは!ヒロイン枠からのナレ死だった椿ちゃん・・・最強ヒロインが還って来た・・・これは泣く。2022/05/20
毎日が日曜日
6
★★★2022/05/22
も
5
この展開は斬新。絶望のなかに一筋の希望が。全部のコマが決まってて好き。2022/08/20
コリエル
4
懐かしのメンバーが。懐かしすぎて雅楽寮ってなんで裏切ってたんだっけとかその辺思い出せないが。2023/05/19
かなっち
4
悪を倒すために、持てるものを総動員して立ち向かう姿に感動すらします。変わらずハラハラする展開が続いていますが、その中でも皆が皆を想って立ち上がる姿が尊くて堪りませんでした。今回兵馬君の活躍は見られずに寂しかったのですが、他の人たちの戦いが熱くて面白かったです。次巻こそは形勢逆転を期待して、発売される冬を待ちたいと思います。2022/06/26
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- 和書
- 底地の鑑定評価と税務評価