- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 集英社 ヤングジャンプC
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
91
アクアのアイへのトラウマは、今も克服はできていない。恋人のあかねは、アクアを分析して、真相に辿り着き、全てを受け入れて抱きしめるのは良きパートナー。原作者と脚本家が大暴れした2.5次元舞台が開幕!棒読みのメルトをキャスティングしたのは、主催者側の意向が強い。これはフィクションなので、一瞬輝く胸熱のシーンがありました。またあかねとかなの姿が似ている…と思うことがありましたが、作中でもネタに使っています(笑)まさかあかねの憧れが強過ぎて、かなに嫉妬する対象になりとは乙女心は複雑です。まだ「東京ブレイド」は続く2023/06/29
Nat
59
舞台化の続き。あかねとかなの絡みが楽しい。それから、「今日あま」で最悪だったメルトくんが頑張るところも良かった。ずっと見に行っていない舞台を、久しぶりに見に行こうかなという気分にさせてくれる。偏差値78の黒川あかね恐るべし。2022/08/06
いおむ
58
キャラ設定の深みが凄い!ギャグもシリアスもハマる。鳥肌が立つ。久々のカントクとそのオカンが超なごむ〜2024/01/03
こも 旧柏バカ一代
49
師弟コンビの言い争いなど、様々な葛藤や軋轢が生まれる。「東京ブレイド」という舞台が開幕を迎える中、役者たちの間には熱いドラマが繰り広げられている。 星野アクア、有馬かな、黒川あかね、鳴嶋メルトといったキャストたちが各々の過去と現在、夢と現実と向き合いながら演技への情熱を燃やしている。 一時は原作者・鮫島アビ子が完全にボツとした脚本だったが、脚本家・GOAとの和解により、全てのクリエイターが団結し、納得のいく脚本へと変貌を遂げる。2023/08/15
ネギっ子gen
41
巻頭の、人物紹介とあらすじ。ナイス! 2.5次元舞台編ということで、演技論が柱の巻です。“感情演技”を求められた星野アクアは、アイを巡る自身の深いトラウマと向き合いながら、舞台でどう演技するか。“ビジネス上の彼氏彼女”の関係にある黒川あかねからは、「カレシの責務」として、姫川・有馬コンビに勝つ演技を求められ……。というように、重曹ちゃんと天才女優のライバル話に、他役者の話などもという展開。ちょっと不満だったのが、ルビーの活躍場面がないこと。舞台上でアイドルとして輝いているルビーたちの顔も見たかったが……⇒2022/01/21