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出版社内容情報
野宮朋美、戸川清春、高橋久信…3人の男たちが懸命にあがき、生きる様を車いすバスケを通じて井上雄彦が描く! 6年ぶり、待望の最新刊VOL.15!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
88
久々の新刊ですが、内容としては繋ぎの話。高橋は、車椅子バスケをやると覚悟を決めても簡単にブレて、悩む。そこが人間らしく、涙を流す姿に心打たれる。戸川は、打倒ドリームスに向けて動くが挫折。野宮は、目標がなく、補導もされ、どん底に。バスケをやるというも体はぷよぷよ。母の愛に目が覚めて、次に向けて動くのか。箸休め的な話ではあったが、またそれぞれが走り出す。2021/09/03
五右衛門
87
読了。いや~久しぶり過ぎて11巻から再読してから臨みました。白鳥改めてカッコ良過ぎ!からの野宮悔しくない自分が辛過ぎ。甦れ!もう少しだけ短い期間で次巻出して頂ければ嬉しいのですがでも納得して読んでます。次巻出てもまた前、前作から再読して読みます。待ってます。2020/11/26
Die-Go
79
単に車イスバスケを扱ってるだけではなく、1人1人の葛藤、成長が克明に描かれている点で名作となっている。すごい久し振りの新刊だったけど、待ったかいがあった。★★★★★2020/11/21
紫 綺
66
すっかり忘れてる💦登場人物の相関関係をうっすら思い出して来た頃に、終わってしまった(笑)。2020/11/25
抹茶モナカ
49
フラリとトイレを借りに行ったコンビニで最新刊を発見。ビックリした。もう、内容は忘れていて、思い出しながら読む感じ。もう、井上雄彦さん、漫画描かなくても食べて行けるのだろうけど、バガボンドにせよ、リアルにせよ、完結させて欲しい、と思っていた気持ちすら忘れていた頃に現れた最新刊。ビックリ。画力はさすが、という印象しかなくて、復習しないと批評も書けないだろうし、書いちゃ駄目なんだろうけど、テイストは変わっていない気はした。ちゃんと、漫画描いて欲しい、井上雄彦さんには。2020/11/26