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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akihiko810/アカウント移行中
13
4/5巻。高校の演劇部を舞台にした漫画。高校の演劇部に入部することになった女子「むすび」は、演劇大会に出て、演劇のワークショップに参加する。 高校演劇部ものというテーマは悪くないと思うのだが、個人的にはなぜかハマれず。自意識を発露させるのが見ていて赤面してしまうからなのだろうか2022/02/22
新田新一
11
主人公のむすびは、高校の演劇ワークショップに参加して、得難い経験をします。それは、大勢の人たちと一つのものを作り上げる喜びでした。絵が綺麗で、登場人物たちの描き分けも巧み、プロットも面白いのにこの巻で連載打ち切りになったのが非常に残念です。むすびたちが傑作の戯曲を作り上げて、全国大会に出場するところを見たかったと思います。高校の時に演劇部でした。部活動の花形とは言えず、馬鹿にされたりしたのですが、仲間たちと一生懸命に劇を作ったことを、この漫画を読んで思い出すことができました。2024/01/02
寝落ち6段
8
劇団主催の演劇ワークショップに参加する1年生たち。演劇とは、色々な価値観に触れ、受け入れ、学んでいくことで、演技に厚みがついていくもの。それを、座学で頭に叩き込むことも大事だが、経験に裏打ちされるからより学べる。それと、完成ってものは人生でいくつ作れるのだろうと疑問に思おう。私の仕事は永遠に完成がない仕事だと思っている。でも理想に向かって色々とやるわけだが、必ず未完成になる。それでも胸いっぱいになる。おそらくどんな優れた演劇にも完全なる完成はないのだと思う。昨日より今日、今日より明日を良くするならだ。2021/02/07
半熟タマゴ@コミック
6
演劇部一年生限定のワークショップに参加することになったむすび達。そこで出会った敵意をむき出しにする他校の脚本担当の男子生徒・柳淵。どうして作品に対して批判的なコメントを書いたのか知ったあとのむすびの言葉がじんわり心に響きました。それと、芋煮持って帰ってる時のギブが可愛かった。自分の創る作品が好きだなんて言われたらそれはもう惚れちゃいますよね。2023/07/17
トナク
4
演劇ワークショップが楽しそうでした。2023/10/14