- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 集英社 ヤングジャンプC
出版社内容情報
鬼神の如き武功から日露戦争で『不死身』と呼ばれた杉元は北の最強軍隊第七師団に囚われてしまう!! その杉元を救うべく…アイヌの少女アシリパは、最後のエゾ狼レタラ、網走監獄の脱獄王白石と共に作戦を練るが!? 不死身な人間などいない! だが、風前において杉元の“命の炎"は、尚燃え上がる!!! 北の大地で生き急ぐッ! 命のバトルロワイヤルッ第3巻!!!!!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
明智紫苑
314
アシリパさん、ついに味噌のうまさに目覚める! しかし、それでもなお「オソマ」と呼び続ける(笑)。敵キャラの猟師のオッチャンの口癖は恥ずかしいな(トホホ)。2017/03/03
Aya Murakami
150
ゲオで借りた本 トドマツの葉っぱにサルナシのツルにカエデの樹液ツララ…。たしかに肉だけだったら飽きてくるの…かも?ちょっと植物図鑑っぽい内容。2021/04/14
またおやぢ
127
アイヌの食生活が非常に興味深いシリーズ第3巻。土方歳三が出てくる等、ちょいとやりすぎ感は否めないが、登場人物のキャラクターもしっかりしているし、動物の生態についての説明等々、興味は尽きない一冊。それにしても。アイヌの皆さんは発酵食品は食されていなかったのかしらん。2017/01/02
あきぽん
126
重層的に追いつ追われつのバトルロワイヤル漫画なんだけど、アイヌの風習とか明治時代の北海道とか動物のこととか、重層的にためになる漫画。ほとんど唯一の女性キャラ、アシリバがかっこかわいすぎる。40℃の未曾有の熱帯夜に読んだけど、読んでよりアツくなったかも…?2018/07/23
ゼロ
116
第7師団に捕らえられた杉元だが、白石の協力もあり、抜け出すことに成功。白石の体は、どうなっているんだ?気持ち悪いと思ってしまうが、良いキャラ。またアシリパの覚悟はあり、避けていたオソマを食う事になった(笑)この作品は、シリアスとコメディのギャップがあり、金塊を探すグロい部分をアイヌ民族の料理などで中和している。そして、二瓶鉄造が登場。勃起が口癖であり、なかなかの曲者。杉元が追い詰めたつもりでも、怯むことのない二瓶であった。2022/04/30