内容説明
あらゆる犯罪はなぜ起こってしまうのか?心理学的アプローチで、犯罪動機・手口から犯人像に迫る!
目次
第1章 犯罪心理学の基礎(犯罪心理学ってなに?;犯罪心理学は現場でどのように役立っている? ほか)
第2章 人が人を殺す心理(「人を殺す」動機にはどんなものがあるか;連続殺人は犯行現場を見れば犯人像がわかる ほか)
第3章 性犯罪の心理(性犯罪にはどんなものがある?;レイプ犯は性欲の発散が目的? ほか)
第4章 DV・虐待の心理(配偶者や恋人に暴力を振るうのはなぜ?;「DVを受けているなら別れればいい」が簡単でない理由 ほか)
第5章 さまざまな犯罪の心理(窃盗で狙われやすいのはどんな家?;お金があるのに万引きしてしまう理由 ほか)
著者等紹介
越智啓太[オチケイタ]
法政大学文学部心理学科教授。1965年、神奈川県横浜市生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科心理学専攻修了。警視庁科学捜査研究所研究員、東京家政大学文学部助教授、法政大学文学部准教授を経て2008年より現職。臨床心理士。専門は犯罪捜査への心理学の応用(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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