- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 集英社 ヤングジャンプC
出版社内容情報
結婚一年半、三十一歳にして年上の夫に先立たれた絹代。ろくに働いたこともない“箱入り"の彼女が悲しみのどん底で受け取った亡き夫の遺言書は自分と出会う前に書かれたものだった。財産分与先は、隠し子と愛人…!? “終活"を怠った夫が彼女に残したもの、そして彼女が見つけた「幸せ」とは? 女性の生き様を描く珠玉の物語──
1 ~ 1件/全1件
- 評価
本好きkotaの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
椿
11
働いた経験がないまま、年上の男性と結婚した専業主婦の絹代。旦那の急死で、認知した子供、愛人、借金が発覚。しかも遺言書が結婚前のもので、絹代のことは書かれてない。優しくていい人らしいけど、この旦那酷いわ〜。でも、絹代も「私は男の人がいないと生きていけない だから死のう」とか、ホントにイラッとしたよ。最後には、絹代も生きるために強くなってるけど。終活って大事だなぁ、とつくづく感じた漫画だった。2015/02/14
うにやま=ゆぅ
4
★★☆☆☆ この丁寧な装丁でまさかハウツー本とは…。一応ちゃんとしたまんがではあるんだけど、1話の終わりに弁護士ドットコムのコラムが出てきて唖然とした。そういうものならそういうものとして売って欲しい。登場キャラの掘り下げも浅いし、がっかりまんが。2015/09/18
Hu
3
この人が描く女性はなんだか好きになれない。 終活プロデュースマンガ2015/02/24
たら
3
亡くなるときって、こんな風に、知りたくもなかった事が出てきたり、いつまでも郵便物が届いて一々連絡しないといけなかったり、相続やらなんやら、綺麗事ではいかないよなぁ、と思う。残る家族のために整理しておくことは大事だな。主人公の女性も、最初はいかにも何もできない人に頼って生きていくタイプだったのが、最後には自立して成長していく姿が描かれていて、よかった。2014/12/29
こぱん
2
う〜〜ん。まあ〜って感じ2017/04/08