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出版社内容情報
香坂高宗の提案で再び信濃へ戻った時行は、ついに小笠原貞宗との最後の戦いに挑む! 信濃最強と謳われる小笠原軍を前に、保科、四宮、祢津らの援軍も加わり、少数ながら善戦する時行軍。だが、わずかに勝利の兆しが見え始めたその時、三千騎を率いる土岐頼遠が参戦するとの急報が入り――? 迫る絶体絶命の危機、敵であり師である貞宗との因縁決着の行方は――!?
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雪紫
43
わたしの推し、貞宗との最終決戦。宿敵であり好敵手、ある意味で師匠と弟子との関係であった2人。年月とともに老いも不調も迫ってる中、時行の登場で火が付いた貞宗よ・・・(いい!)。平和な夜の語らい、そしてその決着。紛れもなくふたりは宿敵であり、師弟でもあった。貞宗の最後の言葉と、ナレーションに彼のすべてが詰まっている(この巻を読むだけでも逃げ若は見る価値がある)。この最後の言葉を言えるようになりたい。2025/07/07
マツユキ
15
懐かしい顔が多数。少年たちの成長を喜んでいて、戦場なんだけど、心温まります。小笠原も年老いて、退場なんだけど、爽やか。若君のライバルで、師匠で、初登場の印象は悪かったのに、好きです。さらっと出てきた村上が気になります。歴史、宝庫ね。趣味の悪さも相変わらずで、そちらも好きです。足利側も仲間割れ、若君は…。終わりは近づきますが、時間も楽しみ。2025/07/04
aisu
11
信濃にいる時行は小笠原貞宗と最後の戦いに…。2025/07/12
ty.
10
みんな大好き貞宗とのいい話&親子の話。家族認定されると死ぬ噂わろた。都市(?)伝説と化す時行くん。2025/07/05
ミキ
10
小笠原や土岐などかつての名将も歳には勝てないのですね。2025/07/14
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