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出版社内容情報
ルルちゃんとボビー・ジーン捜査官を退けたジョディオたちは、HOWLER(ハウラー)社の資産を奪うべく、ドルフィン銀行の社員になりすまし、ハウラーに接触する偽装ミッションを開始する。しかし、巨大企業の息が掛かった新たな刺客が動き出し…!?
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ムッネニーク
78
64冊目『The JOJOLands 6』(荒木飛呂彦 著、2025年7月、集英社) 「ラスボスは堂々としていろ」と諭されるハウラー。かなりメタ的なセリフだが、そんな事言われるという事は逆に彼はラスボスではない?明らかにヤバめな3人組の背後には、さらに大きな存在がいる様な気がしてならない。 タイムリミットは『7日間』。かなり短期間での決着となりそうだが、このタイトな時間感覚も5部っぽい。 レムチャバンのスタンドは過去最高にキモいかも知れない…。 〈怯えている者は やっぱり 敗北しますからね〉2025/08/20
眠る山猫屋
53
いよいよハウラー社への攻勢にでるジョディオたち。立ち塞がる三人の刺客・・・が、微妙(笑)線虫使い、風船消防士とな。とは云え、スタンド使いの真価は応用力。荒木センセーがどんな手を見せてくれるのか楽しみだ。2025/07/21
トラシショウ。
25
「この手順でハウラーを追い込む!で⋯今の銀行というのは・本物の銀行ではなく・「俺達の事」だ」。積読消化。前巻より承前、「富」をもたらす「溶岩」を独占すべくハウラー社のフアラライ山北斜面の土地の権利強奪を狙うミッションの第二段階、銀行の営業本部長になりすましたチャーミングマンらと共にハウラー社長アッカとの交渉に臨むジョディオ達と、アッカの放ったスタンド使いと対面したメリル・メイの苦難の二局面を描く。スタンド戦は少なめでサスペンス増量、という印象で本格的な激突は次巻以降になるのかな?(以下コメ欄に余談)。2025/08/15
ミキ
25
ハウラーの方も、校長の方も難所だなぁ。次が楽しみだ。2025/07/17
karatte
21
ハウラーの元に弁護士と警察官と消防士。とても警官には見えないレムチャバンだが汗を舐めなくても相手の嘘を見破る(線虫を操る)スタンド使いで、消防士ニンポーもジェネリック版キラー・クイーンな能力で校長メリル・メイに迫る。弁護士の能力は未知数ながらピンクの大学の先輩に当たるらしい(おい)。しかし銀行員に成り済まして担保になっている土地の交換を目論む主人公って……第9部は完全にピカレスク・ロマンだな。これはこれでスリリングではあるが。ラストにパコが放つ、およそ主人公サイドとは思えない物騒なセリフにて以下次巻。2025/10/21




