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出版社内容情報
少年ジャンプ+10周年記念 感情揺さぶられる物語。収録作品:『正しくない先輩』読谷あかね/四ツ谷壇、『言葉は水滴みたいに』黒川明、『なんにもない、なんでもない』藤野ハルマ、『勇者ご一行の帰り道』平野稜二、『静と弁慶』三木有
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
whistleman
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冒頭の作品は明確に嫌い、読みたく無かった その他の作品はどれも読切ならではの熱があり、とてもよかった。「静と弁慶」が特に好き。2025/05/01
緑虫@漫画
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★★★☆ ジャンプ+10周年を記念して出された短編集シリーズの2巻目。前巻の「恋」よりも落ち着いた読み味でこっちの方が読めた。なにより「静と弁慶」。競技描写のリアリティも素晴らしいし、キャラの関係性の時間的積み上げが読み切りとは思えない厚みで、5作中でも飛び抜けて出来が良い。これだけで800円払う価値がある傑作。一方、落ち着きすぎてて他作と比べて浮いてる感はあって、こういうのが「飛び抜けて」良いと思えている時点で自分はジャンプ+の想定読者ではないのだなあと思われた。次点は「言葉は水滴みたいに」。2025/04/27
わーぷ
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ジャンプラ10周年記念読切集の1つ。/自殺しようとしている先輩の話「正しくない先輩」/離婚した元妻が大病を患って医師である元夫の前に現れる「言葉は水滴みたいに」/登校拒否中の女の子が見知らぬ老人との交流で立ち直る「なんにもない、なんでもない」/魔王討伐の帰り道の話「勇者ご一行の帰り道」/なぎなた競技の男女ペアを描いた「静と弁慶」/以上の5作品を収録。2025/01/22