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オミの漫画本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
136
MISSION:100からMISSION:102まで過去編の続き。前巻までがヘンリーパートで今回はいわばマーサパートというべき展開。戦地を生き延びた彼女は西国(ウェスタリス)で様々な体験をする。読んでいて価値観を揺さぶられるし、切ない顛末には胸が締め付けられた。「わからない」を受け入れることも大切、というマーサの言葉には普遍的な深さがある。続いてMISSION:103からは現代パート。重めの話の後に、フォージャー家がアザラシを観察しに行くだけという落差良し。フランキーがメインの話はコミカルながらも可哀想。2025/03/04
ミキ
97
前巻からの続きマーサの過去話がとても良かった。もっとこういうテイストの話が読みたい。2025/03/04
aisu
72
シリアスもギャグも面白かったです。絵柄も合ってるし、子供たちは可愛いし。2025/03/10
ネギっ子gen
61
【“大人になったら正しくあれる”なんて幻想だ】前回からの続き。過去を振り返りマーサはベッキーに語る。「世の中はそんなに簡単じゃありません。色々なことがとても複雑に絡み合い成り立っている/“わからない”ということは、とても不安になるものです。きっとそれは動物としても本能なのでしょう。だから“わかったつもり”になって、その不安を解消しようとする/“隣国の人間は悪い人だ”“偉い奴は身勝手だ”そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。それを決めつけて納得しようとすることは、ある種の弱さです。危険なこと」と――2025/03/09
ゆっき
35
ブラックベル家執事のマーサ。特別防衛婦人隊そして故郷に戻ってからの過去。「私の人生はこれからなんだ」って思えるようになったマーサは強い。戦争で離れ離れになったマーサとヘンダーソン先生。茶飲み友達としていい時間を過ごしてほしい。これぞエレガント。相変わらずのアーニャにダミアン。デズモンド家の団欒は怖すぎて、ほのぼのフォージャー家に癒されました。2025/03/11
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