ジャンプコミックス ＰＬＵＳ 鴨乃橋ロンの禁断推理 〈１４〉

天野明（漫画家）

集英社（2024/06発売）

• サイズ コミック判／ページ数 200p／高さ 19cm
• 商品コード 9784088840833
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[yukaring]

理由あり探偵・鴨乃橋ロンとピュアの刑事トトの14巻。「幻想獣連続殺人事件」が完結。しかし天才的犯罪一族モリアーティ家とロンの戦いはまだまだ続く。新当主のアリスはかなりの強敵でロンも苦戦を強いられそう。次の「メゾンド・カモノハシの怪事件」はガラッと雰囲気が変わって肩の力が抜けたお話ですごく楽しい。首吊りの影、ゴミ捨て場の巨大な蛇、エレベーターの中の女の幽霊…。マンションの幽霊騒ぎをロンはどう解決するのか？それにしても世界探偵連盟はどうしてここまでロンを冷遇するのかかなり納得がいかないががんばれロンとトト！

[さっちゃん]

14巻は「幻想獣連続殺人事件⑯」「メゾン・ド・カモノハシの怪事件①～④」「鎌倉茶屋殺人事件①～④」「狙われる世界探偵連盟①」収録。/トトがBLUEの生徒たちから慕われていて微笑ましい。ロンとトトが帰国早々、ロンのマンションで怪事件が発生。お馴染みのメンバーのわちゃわちゃが楽しかった。鎌倉観光では甘味処で殺人事件に遭遇。両店の和菓子全然似てないよ？そして警視庁のキクさんの息子も登場。こちらも全然似てない…。いよいよアリス・モリアーティが動き出した。世界探偵連盟はロンを排除して彼女を止められるのか…。

2024/10/04

[雨]

日常的なほのぼの回もたまには良い。ロンの影響か黒蜜味が好きになってきたかも🤣

2024/06/06

[こゆ]

BLUE探偵学校の殺人事件が終わり、日本へ帰国。ロンのマンションでオカルト現象が起きていた事件は、久々の日常の謎でほっこり楽しい。雨宮先輩可愛くて一番好きだけど、もふ先生やチコリちゃんとも意外と仲が良くて嬉しい。カワセミさんと観光に来た鎌倉では茶屋での殺人事件に巻き込まれる。最近M家が絡んだ事件が多かったから、通常の事件が懐かしく感じる。最近のロンはすっかり常識人。そして最後はまたアリス。少女の体でありながら警戒してる探偵の男性を軽々殺すとか、身体能力含めてモンスター。ナイトとウインターも心配。

2025/08/18

[ミキ]

マンションの話みたいな日常謎みたいなストーリーがもっと欲しい。

2024/06/04