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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
41
外出したがらず、人見知りなホタル。それは次第に失われてゆく視力のせいだった・・・。優しい家族に守られながら、それでもホタルは何か満たされないままだった。行方知れずの父を探しに行きたい。そして初めて聴いた夜宴の席でのゴゼたちの演奏に心がざわつき、後を追ってしまう。目が見えなくても何かが出来る。何者かになれる。盲目に怯えるのではなく、暗闇の先を目指そうとするホタル。ゴゼの親方・ユキの試練を越え、一員となるが。ホタルを誘惑する怪しい女。2024/12/18
たけのこ
6
「ごぜ」とは「三味線をたずさえ村々を回っていた盲目の女性旅芸人の事」なんだそうで。そんなお話です。 キャラクターがキャッチーというか、不思議と目をひくので、ほたるちゃん頑張れっ!って応援しているうちにスルスル1巻過ぎていきます。2024/06/12
Decoy
5
瞽女が主人公とは、珍しい。少しファンタジーっぽい雰囲気もあるが、残酷な現実も描かれていて、この先の展開が楽しみ。2024/09/07
Tkc Knk
5
【☆☆☆】【次も買う】【2024年】 瞽女(ごぜ)をモチーフにした漫画というと、「猫瞽女」があったが、本作はより史実・実態に即した作品らしい。困難な道を選んだ作者の意気に、まずは敬意を評したい。今後に大いに期待したい。2024/06/14
ネタバレ:トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち
3
分からないことだらけだけど、人の雰囲気を描くのがうまい こっからどんな話に展開していくんだ2024/08/15