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出版社内容情報
“花冠”の攻撃が刻一刻と迫る中、リュカ達には枝憑きの傭兵ウードと共に「奴隷の国」ノルマンディー公国へ遠征するよう指令が下る。そこは、花冠の隕石攻撃の跡地に“複命の枝憑き”が生んだ無数の分身達が居住する異様な空間で…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
軟膏
4
塔下の秘密が明かされ、リュカのゾーイへの好意も明確に言葉にされた。血液を操る枝憑きのウードが加わり、一行は複命の枝憑きのいる奴隷の国へ向かい花冠を探す。登場人物達は常に戦いの中に身を置きいつ死んでもおかしくないので、危険が迫ると非常にハラハラする。ミウラ生きろ。巻末の描き下ろしが独特な雰囲気で面白い。複命の話が切なかった…。2024/02/12
もだんたいむす
4
ほのかな恋?と塔下の謎。あと、複命は自分とヤルんだ……となった。2023/12/28
たー
2
新たに枝付きの傭兵ウードが加わり、ノルマンディー公国にらはは乗り込むリュカたち。そこは複命の枝付きが生んだ同じ顔の分身たちが暮らす異様な国で…。果たしてリュカたちは花冠を見つけることができるのか?そして、みんな無事で居られるのか。 ここまで来てリュカは、段々と自身の能力を活用できるようになってきてるので、頼もしい限りです。そして、新キャラのウードも鼻無いけどいい味出してます。とは言え、敵もかなりの物なので、次巻は波乱の予感です。骨太な設定のファンタジーなので、この巻も読み応え抜群です。2024/02/08
ネタバレ:トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち
2
ここまで一気読み。しっかり面白い!!!1~4巻分無料読みできたけど、2話読んだ時点で購入決定した。買ってよかった~ 鏡面いいキャラすぎる~~~~~2023/10/16
三隅
1
ゾーイはまだ子供だけどリュカも内面が幼いので、この先不安がある。2023/10/09