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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
53
もともとホル・ホースは好きなんだけれども、上遠野さんがどうコントロールしてくるか楽しみが増えている。経年劣化したかと思わせてまだまだ成長しているホル・ホースは、まるでジョースターの系譜のようだ。花京院の遺志を継いだのが仗助ではなく、彼だったという展開はアツい。次はボインゴが覚悟を示す番かな。記憶を回帰操作してくる敵スタンドが真逆の意味で効果を発しているアイロニーも上遠野浩平さんらしくて良い。2022/12/24
Die-Go
48
第三部と第四部をつなぐ物語。主役は東方仗助とホル･ホース。謎の鳥のスタンドと共に、消滅したはずのディオの幻影に迷わされる彼ら。果たしてどんな展開になっていくのか。★★★★☆2022/12/23
トラシショウ。
28
「人の後ろからコソコソと⋯良い御身分っすねぇえ・まぁそのままそこで寛いどって下さいよ・今から俺が・ぶっ飛ばしに行ってやっからよおおーｯ!!!」。前巻から承前、過去を体感させる「ペットサウンド」のスタンド使いである鸚鵡を追う仗助とホル・ホースの追跡劇のひとまずの顛末から、動き出した真の黒幕の陰謀に翻弄される花京院典明の従姉妹・涼子を待ち受ける窮地まで。ホル・ホース視点での3部回想が多くて、彼が案外と花京院を買っていたのが解ってちょっと複雑な気持ちに。回想で彼の汚名も雪辱を果たされたしね(以下コメ欄に余談)。2022/12/29
ホシナーたかはし
27
余計な展開も寄り道もなく、ちゃんと話が進んでいるところが良い。ただ、DIOは顔を見せずに隠していた方が恐怖感半端ない気がしました。どういう結末を迎えるのか、全く分からなくなりました2022/12/22
わたー
24
★★★★★3部ラストのDIOとの対決時の花京院の姿をホルホースが目撃していたというのは、上手い解釈だなと。2022/12/19
