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出版社内容情報
全人類石化から幾千年、かつて父が目指した宇宙へついに到達した千空!! 月面着陸作戦を展開するが、予期せぬ事態に…!! ホワイマンの正体とは!? 人類の運命は!? 驚異の超大スケールで描く科学冒険記、堂々完結!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
20
★★★★★人類が石化した元凶であるホワイマンのいる月面へと到着した千空たち。その場所で彼らは、遂にホワイマンと対峙し、その正体を知ることになる最終巻。この作品のなかで石化装置の存在だけがファンタジーだっただけに、それをどう説明しきるのかで最終的な評価が決定すると言っても過言ではなかったのだが、明かされた謎は十二分に腑に落ちる内容だったと思う。ただ、番外編のREIの話との絡みがなかったことや、本誌で掲載された読み切りが掲載されていなかったことは残念。2022/07/05
毎日が日曜日
12
★★★+ 完結。石化装置の正体。最後のクラフトはタイムマシンか。 高齢になって寿命が少なく成ったら石化して百年位したら復活を繰り返していけばいいのか。2022/07/04
ヤギ郎
10
シリーズ最終巻。宇宙への進出と月面にいるホワイマンの真相について語られる。今までの伏線や謎が全てつながる。”ちゃんと”している真相に納得がいく。人類の理解を越える現象も、地道な科学で全てを解き明かしていく。未来に希望を持てる最終巻。2022/07/13
くろねこ文学
9
そ…ッ、そうきたか~ッ!ってリアルで言ったわ❗️ 意外にも敵は身近にいて、しかも敵じゃなかったのね。でも、文化の違い?そんな形の永遠の命ってうれしくないかなぁ(; ゚ ロ゚)良き最終回でした(´-`*) 個人的には、センクウとコハクのラブロマンスをね…後日談としてですねぇ…熱望します💕 センクウの科学はまだまだ続くぞ!!そそるぜこれは!!2022/07/04
コウスケ
9
まだツルピカ猿をやっていた頃、結局石化って? という考察で3つの案が提示されていた。宇宙人の攻撃、軍事兵器、新種のウイルス。科学を進歩させた先に立ち塞がるファンタジーを科学的に解析して取り込んで、ファンタジーを科学する。着地点が未来過ぎて、某人型ロボの某映画を思い出した。宝島にメデューサが降ったことの説明はされたのでこれで良しとすべきなのか……? メダル授与時のちょっと緊張しているのかな?赤面するスタンリーが可愛い。普段あんなにかっこいいのに。最後の羽京の台詞は未来人の偽善に聞こえちゃってモヤモヤ。2022/07/14