内容説明
小児がんに挑む親たちの愛と涙の記録。
目次
第1章 母が語る、父が記す 小児がん、難治性血液疾患との闘病体験(一つの花から彩り豊かな花束に;小児がんを克服した娘;小児がん:急性リンパ性白血病との闘い;マーガレットの皆さんに支えられた闘病生活;いつも一緒;マーガレットとの最初の出会い)
第2章 通巻二〇年の『マーガレットだより』を通して考える(マーガレットに参加して;治療法の変遷;告知をどのようにとらえるか;我が子との死別、そして立ち直り;活動の広がりと病棟ボランティア)
第3章 医療者からのメッセージ(手紙;またお目に掛かりましょう;小出さんからいただいたもの)
著者等紹介
星順隆[ホシヤスタカ]
昭和47年3月東京慈恵会医科大学卒業。昭和47年5月東京慈恵会医科大学附属病院院長直属の研修医として小児科で研修開始。昭和49年4月東京慈恵会医科大学小児科教室助手。昭和55年5月米国・ワシントン大学・小児血液科留学。昭和62年8月東京慈恵会医科大学小児科教室講師。昭和63年8月同上より附属病院輸血部へ転科講師(小児科教室兼任)。平成3年3月東京慈恵会医科大学輸血部助教授(小児科教室兼任)。平成12年4月東京慈恵会医科大学附属病院輸血部診療部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。