ジャンプコミックス ＰＬＵＳ ダンダダン 〈５〉

龍幸伸

集英社（2022/05発売）

• サイズ コミック判／ページ数 210p／高さ 18cm
• 商品コード 9784088831039
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゼロ]

ジジの呪いの家。鬼頭一族のメンツが個性的でかつ、男性は桃ちゃんの裸を狙って混浴温泉で襲いかかってくるし、気持ち悪すぎる。鬼頭一族は、大蛇様の供物として、人間らを捧げてきた。それは、ジジの両親も含まれており、古き村の慣わしというのか。大蛇様は、モンゴリアンデスワームと判明し、神様でも何でもないことが判明。邪視の過去には、壮絶な過去があるのだが、急な過去話をぶっ込んでくるので、緩急の差が激しすぎて、素直に可哀想…と感情移入できない。ジジは、融合しちゃったみたいだけど、果たしてデスワームはその力でやっつけるのか

2025/07/26

[眠る山猫屋]

ホラー漫画でもある、という事を思い起こさせる展開。何が怖いって鬼頭家の一族が怖いわ。“ワニ”って本当に言うのか！？鬼頭家がやってきた事、今も継続している事、そりゃ生け贄にされた方たちは怨み骨髄だろう。ブリーフおちょなんさん、敵じゃなかったけど、こちらもビジュアル的に怖い。少年誌と青年誌の狭間展開に戦慄。

2022/05/03

[ちびbookworm]

★3.5.鬼頭家のキモ怖さは、田舎コミュの窮屈さとオカルトをミックスさせていて、ある意味こわい。話もイラストも○。◆キャラが増えたりする流れはふつーにジャンプらしい展開で少し既視感ありw

2022/08/15

[神太郎]

別のを探してたら、新刊発見！週刊連載でよくこの画力が持つなとほんと感嘆の声しか出ません。邪視にモンゴリアン・デス・ワーム。そして、人間なのにももちゃんを壁突き抜けさせて吹っ飛ばせるババア率いる鬼頭一家とキャラのクセが強すぎ。普通なら邪視の無念をジジが包むことで成仏ならぬ力を貸し与えて…となるのにむしろ怪談にある「下手な優しさを見せると痛い目にあう」パターンにすることでより敵味方が入り乱れる混戦模様にするのはトントン拍子に上手くいかない様にしていて良い。

2022/05/07

[カムイ]

漫画の典型的なパターンなのですが面白いから良し。呪怨だよなぁ、トレマーズだよなぁ、江頭だよなぁ、あっこれ違うかなぁ🤣

2024/12/01